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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・神楽坂のクレープ店『Mrs.JACKDOLL(ミセスジャックドール)』です。

神楽坂の人気店が立ち上げた“おとなのクレープ専門店 ”

こちらは同じく神楽坂にある人気店『ミセスキングスマン』が立ち上げたクレープの専門店だ。クレープって言っても原宿にあるような若者向けの店とは趣きが全く違う。

コンセプトは“大人のクレープ専門店”。「焦がしクレームブリュレ」(1180円)や「鴨とフォアグラ」(1800円)のようなプレミアムな味も。生地は米粉をベースに洋酒や砕いたナッツも使い、もちっと食感から深い香りが広がる。

例えば食事系の「鴨とフォアグラ」は、イチゴのフレッシュな甘酸っぱさをアクセントにしたフレンチのひと皿のような出来映えで、これをソフトドリンクで食べるなんて酷ってもの。

『Mrs.JACKDOLL(ミセスジャックドール)』焦がしクレームブリュレ 1180円、鴨とフォアグラ 1800円

『Mrs.JACKDOLL(ミセスジャックドール)』(右)焦がしクレームブリュレ 1180円、(左)鴨とフォアグラ 1800円

アルコールの揃えも変化球を効かせていて、置いているのは茶葉のフレーバーを移したジン・ウォッカ・ウイスキーなどハードリカーのソーダ割りがメイン。そんな中から選んだ「ホウジチャラム」は炭酸の泡で弾けて膨らむ香ばしさが食事系にもスイーツ系のクレープにもいい具合にマッチ。

通りに面した1テーブルだけあるテラス席は今の時期、特に気持ちよく飲めますぞ。

神楽坂『Mrs.JACKDOLL(ミセスジャックドール)』

[住所]東京都新宿区神楽坂3-2-33 巽ハイム1階
[電話]03-6280-7726
[営業時間]12時〜16時、18時〜22時 ※土・日・祝は通し営業
[休日]月
[交通]地下鉄有楽町線ほか飯田橋駅B3出口から徒歩4分

■おとなの週末2025年4月号は「おいしい空港

『おとなの週末』2025年4月号

撮影/小島昇、取材/菜々山いく子
※2024年11月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

…つづく「石畳の路地に横丁、神楽坂はなぜ魅力的なのか【厳選】ランチから贅沢な3軒!散歩しながら辿りつける隠れ家」では、覆面調査隊が、夜は少しお高めの店の贅沢ランチと話題の最新店を実食レポートしています。

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おとなの週末Web編集部
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