66.1%の人が、歴史が動いた瞬間をテレビで視聴!
1962年に視聴率調査がスタートしてから今日までの歴代視聴率No.1は、1963(昭和38)年12月31日のNHK紅白歌合戦で、なんと番組平均視聴率81.4%でした。
そして歴代視聴率2位、3位を飾ったのはスポーツ番組。2位は1964(昭和39)年10月23日にNHKで放送された「東京オリンピックの女子バレー日本×ソ連」の66.8%で、3位はその38年後の2002(平成14)年6月9日にフジテレビで放送された「2002FIFAワールドカップ グループリーグ日本×ロシア」で66.1%でした。
記憶している人も多いかもしれませんが、サッカー日本代表の“サムライブルー”がロシアを1対0で下し、ワールドカップで初勝利した日。日本サッカー界にとって歴史的な日となったのです。テレビコンテンツが山ほどある2000年代に入って、この数字を叩き出したことはまさに視聴率の歴史に残る日でもありますね。