東京駅を「サバ目線」でウオッチすると、たまげるほどの「サバグルメ」を続々発見! 鯖寿司やサバ駅弁など、きらめくサバグルメを見つけているうちに、独自の“サバモンカード”ができました。全日本さば連合会広報担当サバジェンヌの手札をご紹介!
画像ギャラリー東京駅を「サバ目線」でウオッチすると、たまげるほどの「サバグルメ」を続々発見! 鯖寿司やサバ駅弁など、きらめくサバグルメを見つけているうちに、独自の“サバモンカード”ができました。全日本さば連合会広報担当サバジェンヌの手札をご紹介!
【グランスタ東京】テイクアウト『若廣TOKYO』若狭名物 贅沢塩焼き鯖のすし弁(1350円)
脂のりバツグンのサバを卓越した技術で焼き上げ、カツオ節や昆布ダシを使った特製の「だしシャリ」にトッピング。若狭梅とともに食べてもおいしい。
『若廣TOKYO』若狭名物 贅沢塩焼き鯖のすし弁(1350円)
[住所]改札内地下1階スクエア ゼロエリア
[電話]03-3214-3938
[営業時間]8時〜22時 ※日・祝は~21時(翌日が休日の場合は〜22時)
[休日]無休
【グランスタ東京】テイクアウト『sakana bacca グランスタ東京店』北前船のカワモト昆布巻きしめ鯖寿司4貫(1180円)
秘伝の合わせ酢で締めたサバとゴマ入りのシャリを、福井県の名産品おぼろ昆布で包み込んだ鯖寿司。昆布の旨みが〆サバの味わいをマイルドに引き立てる。
『sakana bacca グランスタ東京店』北前船のカワモト昆布巻きしめ鯖寿司4貫(1180円)
[住所]改札内1階 京葉ストリートエリア
[電話]03-6268-0211
[営業時間]8時~22時 ※日・祝は~21時(翌日が休日の場合は〜22時)
[休日]無休
【グランスタ東京】テイクアウト『駅弁屋 祭 グランスタ東京店』番匠本店「おとなの焼き鯖寿し」(1430円)
創業明治35年、福井駅構内で長い歴史を誇る駅弁の老舗による焼き鯖寿司はわさびが味の決め手。茎わさびと葉わさび入りのシャリでキリリと「大人の味わい」。
『駅弁屋 祭 グランスタ東京店』番匠本店「おとなの焼き鯖寿し」(1430円)
[住所]改札内1階 中央通路エリア
[電話]03-3213-4353
[営業時間]5時半〜22時
[休日]無休
【グランスタ東京】テイクアウト『紀ノ国屋アントレ グランスタ東京店』笹八 すしのおむすび 焼さば(1個200円)
奈良名物・柿の葉寿司で知られる『ゐざさ本店中谷本舗』によるおにぎり。少し甘めの関西風のシャリと焼きサバ、椎茸旨煮、ガリの具が相性ぴったり。ほっとなごむ味わい。
『紀ノ国屋アントレ グランスタ東京店』笹八 すしのおむすび 焼さば(1個200円)
[住所]改札内1階 北通路エリア
[電話]03-6206-3390
[営業時間]7時〜23時 ※日・祝は〜22時(翌日が休日の場合は〜23時)
[休日]無休
【グランスタ東京】テイクアウト『刷毛じょうゆ 海苔弁山登り』熟成さば塩焼きの海苔弁(1380円)
有明海で収穫された一番摘みの海苔を二段重ねにしたご飯に、1枚1枚バーナーで炙ったノルウェー産の真サバをオン。ちくわの磯部揚げも入ってボリューム満点!
『刷毛じょうゆ 海苔弁山登り』熟成さば塩焼きの海苔弁(1380円)
[住所]改札内地下1階スクエア ゼロエリア
[電話]03-3211-8211
[営業時間]8時〜22時 ※日・祝は〜21時(翌日が休日の場合は〜22時)
[休日]無休
【グランスタ東京】テイクアウト『若廣TOKYO』MOBILE SABA STICK 旨醤油味(680円)
羽田空港「空弁」5年連続売上第1位の「焼き鯖寿司」で知られる『若廣』。醤油とサバの魚醤をブレンドしたタレに漬けて焼くサバを使用したスティックタイプの焼き鯖寿司。
『若廣TOKYO』MOBILE SABA STICK 旨醤油味(680円)
[住所]改札内地下1階スクエア ゼロエリア
[電話]03-3214-3938
[営業時間]8時〜22時 ※日・祝は~21時(翌日が休日の場合は〜22時)
[休日]無休
【東京駅一番街】イートイン『ご当地料理 諸国ひものと』鯖灰干し御膳(1330円)
サバを特殊なフィルムに包み、火山灰の中で乾燥させた「灰干し」。魚が酸化することなく新鮮でまろやかな仕上がりになる。ふっくらジューシーな焼き上がりに感動!
『ご当地料理 諸国ひものと』鯖灰干し御膳(1330円)
[住所]東京駅一番街地下1階 にっぽん、グルメ街道
[電話]03-6206-3093
[営業時間]11時〜22時
[休日]施設に準ずる
【グランスタ東京】テイクアウト『紀ノ国屋アントレ グランスタ東京店』鯖ジャーキー(1080円)
国産サバを冷風乾燥でじっくりと旨みを引き出し、熱風で焼き上げたジャーキー。驚くほどの脂のり、ジューシーで濃厚なのでお酒が進む。お茶漬けやパスタに使ってもよし。
『紀ノ国屋アントレ グランスタ東京店』鯖ジャーキー(1080円)
[住所]改札内1階 北通路エリア
[電話]03-6206-3390
[営業時間]7時〜23時 ※日・祝は〜22時(翌日が休日の場合は〜23時)
[休日]無休
【グランスタ東京】テイクアウト『TARO TOKYO ONIGIRI』(1個330円)
こんがり焼いてポン酢ダレで仕上げたサバとガリ、みょうが、大葉を具に、山形のブランド米「雪若丸」で握ったおにぎり。別添のパリパリ海苔で包んでいただくと軽快なおいしさ!
『TARO TOKYO ONIGIRI』(1個330円)
[住所]改札内地下1階スクエア ゼロエリア
[電話]03-6259-1717
[営業時間]8時〜22時 ※日・祝は〜21時(翌日が休日の場合は〜22時)
[休日]無休
【ヤエチカ】イートイン『築地 すし好』サバの醤油と胡麻和え(880円)
歯応えと甘みが魅力の〆サバを、特製の醤油ゴマダレで和えた一品。ガリとのバランスも絶妙で日本酒に最高!終日提供されているのでサバファンならマスト!
『築地 すし好』サバの醤油と胡麻和え(880円)
[住所]外堀地下2番通り
[電話]03-3274-0505
[営業時間]11時〜21時半(21時LO)
[休日]施設に準ずる
【グランスタ八重洲】イートイン『常陸野ブルーイング Tokyo Yaesu』(1000円)
ビネガーでマリネした肉厚なサバ、にんじん、ザワークラウトを全粒粉トーストでサンド。粒マスタードのアクセントが効いていて、ビールとの相性バツグン。
『常陸野ブルーイング Tokyo Yaesu』(1000円)
[住所]グランスタ八重洲2階
[電話]03-6551-2515
[営業時間]11時〜22時 ※日・祝は〜21時
[休日]無休
【グランスタ東京】テイクアウト『CITY SHOP』サバサンド カレーマヨネーズ(499円)
焼いたサバをレタス、にんじん、レッドキャベツ、ほどよくスパイシーなカレーマヨネーズと共にふんわりしたパンでサンド。爽やかな味わいで、朝食にもピッタリ。
『CITY SHOP』サバサンド カレーマヨネーズ(499円)
[住所]改札内1階 北通路エリア
[電話]03-6256-0336
[営業時間]7時〜22時 ※金は〜22時半、日・祝は〜21時半(翌日が休日の場合は〜22時)
[休日]無休
サバグルメの大半がグランスタに集中!
東京駅の中心でサバを叫ぶ。サバジェンヌです。じつは、東京駅は、驚くほどの「サバグルメパラダイス」!サバファンが大好きな鯖寿司といえば、駅弁系サバグルメの定番。まずはグランスタ東京へ。
旅行客がごった返す『駅弁屋 祭』では、いきなり『番匠本店』の「おとなの焼き鯖寿し」はじめ3銘柄を発見。さらに京葉ストリートの『sakana bacca』では『北前船のカワモト』の「昆布巻きしめ鯖寿司」に遭遇。地下1階へ向かうと“東京駅の鯖寿司御殿”といっても過言ではない『若廣』が!
焼き鯖寿司はじめ最大7種類の鯖寿司がズラリ。ココでは「若狭名物 贅沢塩焼き鯖のすし弁」も人気だ。ドーンと盛り付けられた、黄金色に輝く焼きサバに旅気分も盛り上がること間違いなし。海苔弁ファンは『刷毛じょうゆ 海苔弁山登り』へ。半身のブランドサバが鎮座する「熟成さば塩焼きの海苔弁」を販売。どちらも“つまみにもなる”駅弁だ。
軽めにいきたい、というあなたは「サバおにぎり」はいかが?
『紀ノ国屋アントレ』では『笹八』の「すしのおむすび 焼きさば」、『TARO TOKYO ONIGIRI』では、「おにぎり 厚切り焼きサバ」を販売。……それにしても、グランスタは「サバ天国」だったのか!?
というわけで“グランサバ”では、ワインやビールのお供にもうれしいサバサンドも。『CITY SHOP』の「サバサンド カレーマヨネーズ」は白ワインに、『常陸野ブルーイング Tokyo Yaesu』の「さばサンド」はクラフトビールに最高だ。
東京駅は、サバリーマンのみなさんにもうれしいサバスポット。『諸国ひものと』では「鯖灰干し御膳」でランチ。アフター5は『築地すし好』の絶品酒肴「サバの醤油と胡麻和え」で一献もよし。
世界一(たぶん)の「サバステーション」で、めくるめくおいしいサバ回遊を!
※『紀ノ国屋アントレ』の2商品は「グランスタ丸の内店」でも購入可能
撮影/編集部、取材/池田陽子(全日本さば連合会)
※2025年1月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
…つづく「」