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撮り鉄の「食」の思い出(47) 桃源郷で春のワインを。中央本線勝沼ぶどう郷駅/~2019年

撮り鉄の「食」の思い出(47) 桃源郷で春のワインを。中央本線勝沼ぶどう郷駅/~2019年

春の鉄道旅、全国にはおススメの路線がたくさんあります。 そんななかでも、おおっ! すごいと思うのは、中央本線が走る甲府盆地。 時期は4月上旬、都心の桜から一週間くらい後に、このあたりは桃源郷と呼びたくなるような様子になります……。

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桃源郷で春のワインを。中央本線勝沼ぶどう郷駅/~2019年


すっかり、春になりました。

春の鉄道旅、全国にはおススメの路線がたくさんあります。

そんななかでも、おおっ! すごいと思うのは、中央本線が走る甲府盆地。

時期は4月上旬。

都心の桜から1週間くらい後に、このあたりは桃源郷と呼びたくなるような様子になります。

中央本線が関東平野を走り、笹子峠を越えて甲府盆地が見えてくるあたりに、勝沼ぶどう郷(かつぬまぶどうきょう)駅があります。

この駅から北東に進んだ丘の道からの風景が好きです。

もちろん、いろいろな花の咲くこの時期が最高です。

[勝沼ぶどう郷駅近くの道から見た中央本線(2014年撮影)]


桜並木と盆地に広がる桃畑の花。

まさに桃源郷と呼びたい風景です。

少し上に視線を上げれば、残雪の南アルプスが輝き、春の風景をより美しく見せてくれます。

[同じ丘から見た南アルプス(2014年撮影)]


近くには、まだまだ撮影ポイントがあって、春が来るのが待ち遠しい路線です。

[駅の下り側では、桜と梨の花の競演(2014年撮影)]

[駅近くの跨線橋からも桜並木が楽しめる(2014年撮影)]


「勝沼ぶどう郷駅」の駅名、元々は「勝沼駅」でした。

駅名を変えるだけのことはあって、駅の周りにはぶどう畑が広がっています。

駅にもぶどう棚があって、夏の終わりには実を付けます。

[勝沼ぶどう郷駅。ワイナリーをイメージしている!?(2005年撮影)]

[駅前のぶどう棚。夏の終わりには実をつける(2004年撮影)]


 ぶどうといえば、そう! ワインです。

 駅前ロータリーから見ると、向かいの丘に大きな建物が見えます。

 これが、見たままの名前で、「ぶどうの丘」です。

 宿泊施設や温泉をはじめ、レストランなどもそろっています。

 歩けばアップダウンの道を20分くらい、タクシーならすぐです。

[駅前から見える「ぶどうの丘」(2010年撮影)]

[「ぶどうの丘」入口(2010年撮影)]


お土産物屋も大きくて、勝沼での撮影したときのお土産は、たいていここで購入しています。

この施設で、ワイン好きにはたまらない場所がワインカーヴです。

甲州ワイン約200銘柄2万本がそろっています。

中に入れば、ふわっとワインの良い香りがしてきます。

[ぶどうの丘のワインカーヴ(2008年撮影)]

[美しくワインボトルが並ぶ(2008年撮影)]


並んでいるワインはもちろんそのまま購入可能ですが、もしも電車で来ているのなら有料試飲が可能です。

受付で試飲用の器=タートヴァンを購入(1100円、2019年4月1日からは1500円)すると、営業時間中、試飲し放題!

試飲できるワインの種類も多く、写真のタルに乗っているビンは全種類OK。

(写真の列のほか、もう1列+ロゼコーナーがあるので、この写真の2倍強が試飲可能!)

[試飲用のタートヴァンは試飲後持ち帰ることができる(2008年撮影)]


以前、取材で行ったとき、『おとなの週末』のライターさんは、うっとりとした顔で「ここ、てんごく~」とつぶやいておりました。

ゆっくりと時間をかけて、自分好みのワインをみつけて楽しみたいですね。

ただし、飲む量は常識的なところで……(笑)。

ぶどうの丘までは、ちょっと遠いなぁと思われる方には、駅ワインショップがおススメです。

この店は試飲こそしていませんが、ぶどうの丘の売店で、ワインの品ぞろえもばっちりです。

「花と列車」このテーマもまた、撮り鉄の楽しみの一つ



春になれば、まさに駅のまわりは桜でいっぱいです。

甲府方面に歩くと、現在は使っていないホームが公園になっていて、桜並木の中にあります。

昔この駅は甲府盆地から急坂を登る途中にあったため、スイッチバックの駅でした。

その時代の名残がこのホームです。

[昔のホームも桜の中(2010年撮影)]

[旧駅名の「勝沼」の駅名板も設置(2010年撮影)]


駅から新宿方面に歩くと電気機関車が保存されています。

この機関車は中央本線で活躍した車両EF64で、急こう配に強い車両で武骨なスタイルが鉄道ファンに人気の車両です。

[駅近くに保存されている電気機関車EF64(2010年撮影)]

[中央本線で活躍していたころの機関車EF64(2001年撮影)]

[現在はスマートな新型車両(EH200)で走っている(2010年撮影)]


駅の売店でワインを買い、桜の咲き乱れる駅付近でお気に入りの場所を見つけて、「花見ワイン」もいいかもしれません。

 
2019年3月のダイヤ改正により、中央本線の特急あずさと特急かいじは、すべて新型車両になりました。
 

[このタイプは1年前に運転終了]

[このタイプも2019年3月改正で運転終了です]

[改正後は、すべての特急がこの新型車両に]


新しい車両を撮影するために、桜と桃の花の時期には、ぜひ出かけたい場所。

さて、車で行ってワインを買ってくるか?

電車で行って飲むか?


悩みどころです……。








佐々倉実(ささくら みのる)
 鉄道をメインにスチール、ムービーを撮影する“鉄道カメラマン”、初めて鉄道写真を撮ったのが小学生のころ、なんやかんやで約50年経ってしまいました。鉄道カメラマンなのに撮影の8割はクルマで移動、列車に乗ってしまうと、走るシーンを撮影しにくいので、いたしかたありません。そんなワケで年間のかなりの期間をクルマで生活しています。趣味は料理と酒! ヨメには申し訳ないのですが、日々食べたいものを作っています。
 鉄道旅と食の話、最新の話題から昔の話まで、いろいろとお付き合いください。
 ちなみに、鉄道の他に“ひつじ”の写真もライフワークで撮影中、ときどきおいしいひつじの話も出てきます。なにとぞご容赦ください。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
このグルメ記事のライター
佐々倉実@おとなの週末

鉄道をメインにスチール、ムービーを撮影する“鉄道カメラマン”、鉄道旅と食の話、最新の話題から昔の話まで、お付き合いください。

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