中野ブロードウェイの「墓場の画廊」では、大人気麻雀漫画『アカギ』&『むこうぶち』POP UP STOREが、2025年2月28日(金)~2025年3月16日(日)の期間で開催中だ。墓場の画廊ONLINE STOREでも同時開催中だが、注目はなんといっても個性的で魅力的なグッズの数々だ!! 多くのファンが詰めかけている人気イベントをご紹介しよう。
※配信先ではぜひ画像ギャラリーより両作品の世界をお楽しみください。
『近代麻雀』において多くのファンを持つ2作品のグッズがアツい
これまで多くの麻雀漫画を輩出してきた麻雀専門誌が『近代麻雀』。画風も様々、ギャグから劇画までそろえ、多くの有名作家が連載を行ってきた。ラインのは麻雀漫画のみというすさまじさだが、にも関わらずだれもが楽しめる名作も多く掲載されてきた。
1999年の連載開始から『近代麻雀』誌上において絶大な支持を集め、2024年に誕生25周年を迎えたのが、天獅子悦也先生の『むこうぶち 高レート裏麻雀列伝』。さらに、多くの栄作ギャンブル漫画を生み出してきた福本伸行先生の代表作のひとつである『アカギ 〜闇に降り立った天才〜』。
『近代麻雀』において多くのファンを持つ2作品がそろい、 2025年2月28日(金)~2025年3月16日(日)の期間開催されるのが、『アカギ』&『むこうぶち』POP UP STOREなのである。
会期前半は『むこうぶち 高レート裏麻雀列伝』からスタート

まず2月28日(金)からスタートする会期前半は『むこうぶち 高レート裏麻雀列伝』を展示。『近代麻雀』誌上では最も古い連載として既刊62巻を誇る麻雀大河ドラマの傑作と名高いこの作品は、人間離れした雀力を誇る主人公・傀を中心に、第二の主人公と言える旅打ち雀士水原祐太、裏の顔を持つプロ雀士安永萬など、一癖も二癖もある個性的なキャラクターたちによる麻雀群像劇!
POP UP STOREではおなじみのフォトスポットには全自動卓が置かれ、主人公「傀」の「御無礼」のセリフが背景を飾っている。
また店の壁面にある複製原画コーナーには、作品の名場面がそろっているから見逃せないぞ!!
後半は『アカギ 〜闇に降り立った天才』
3月8日(土)からスタートする後半は、ギャンブルの心理戦を描く新しい漫画ジャンルを生み出した福本伸行先生による壮大な麻雀サーガ『アカギ 〜闇に降り立った天才』。『天 天和通りの快男児』から生み出された数多くのスピンオフの中でも、最も長期連載を誇った傑作が降臨する!
会場内ではファンなら思わず見逃せず「鳴いてしまう」オリジナルグッズが多数登場。定番のTシャツやクリアファイルなどはもちろん、名場面を再現した人気のアクリルスタンドなど、雀卓においてお守りにしたいアイテムが続々リリースされている。
フォトスポットの背景は赤木しげる仕様になり、複製原画のコーナーもアカギ関連になるとのことだ。