日本マクドナルド株式会社の『X』(旧Twitter)公式アカウントに、突如登場した謎の美少女キャラクター 『サムライたまご食べ美』 。新サムライマックの新バリエーション『炙り醤油風 たまごベーコン肉厚ビーフ』(税込570円)の宣伝大将を自称する彼女と、マイナーチェンジしたサムライマックをレポートしよう。
和洋折衷のコスチュームで「ファンアートや二次創作を歓迎」!?
「はじめまして!『サムライたまご食べ美』と言います! 短い間ですが、よろしくお願いします!」
と、日本マクドナルド公式『X』(旧Twitter)アカウントで唐突に挨拶してきたのが『サムライたまご食べ美』。 日本刀を背負い、下駄にルーズソックスという和洋折衷のスタイルで登場した彼女は、日本マクドナルドの新作 『炙り醤油風 たまごベーコン肉厚ビーフ』(税込580円) の宣伝大将だ。
『サムライマック』の新作 『炙り醤油風 たまごベーコン肉厚ビーフ』 については後述するとして、日本マクドナルドのウェブサイト上では、『サムライたまご食べ美』嬢についてなんの情報も得られない。彼女は『X』とYouTube(ともに日本マクドナルド公式アカウント)上でしか存在が確認できない。プレスリリースすらないのだ。
そして彼女は『X』上のコメントポストでこう続けた。
「<サムライたまご食べ美からのおねがい> 私のことを描いてくれるのは嬉しいです! なので、マナーを守って、良識の範囲内で頼むねっ!」
これはつまり、(節度を保ったうえで)二次創作を歓迎するという宣言だ。実際、これ以後『X』上では、かなりの数の『サムライたまご食べ美』の二次創作イラストが現れている。なかには2024年登場の『いまだけダブチ食べ美』との相似性を指摘するものもあるのだが、相変わらず公式なアナウンスは行われていない。
『サムライたまご食べ美』 と『いまだけダブチ食べ美』は、 よく似た姉妹なのか。同一人物の細部違いなのか。これから先も別バージョンの『たべ美』が現れるのか。すべては謎のままとされている。なお、両者ともイラストは『はまふぐ』氏、声は『miko』氏、ダンスは『わた』氏と共通のスタッフが起用されている。