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正解は…

正解は、3. 約60万人

(※出典:出入国在留管理庁HP 2024年10月18日時点 約600,348人)

日本に在留している外国人の総数は約358万人。そのうちベトナム人は約16%を占め、中国に次ぐ第2位の規模となっています。10年前には約5万人だったことを考えると、その急増ぶりがわかります。

技能実習生、留学生、そして今では技術・人文知識・国際業務などの在留資格で企業に就職する若者も増加。介護や製造、IT、建設、サービス業まで、さまざまな分野で日本の社会を支えています。

そんな日本とベトナムの“絆”を感じられるイベントが、今年も東京・代々木公園で開催されます。

日本人だけでなく、在日ベトナム人も訪れる。来場者数は18万人にも上るという

『ベトナムフェスティバル2025』開催決定!3つの見どころ

「ベトナムフェスティバル」は、日越外交関係樹立35周年を記念して2008年にスタート。それ以来、毎年代々木公園で開催されてきた、日本最大のベトナム文化イベントです。

今年も、ベトナムフェスティバル2025として開催が決定!2024年の来場者数は18万人(ベトナム大使館集計)を超え、ベトナムと日本の“心の距離”をぐっと縮める2日間となっています。そんなイベントの見どころを3つご紹介します。

●ベトナム屋台がずらり!本場の味が楽しめるフードゾーン

フォー、バインミー、ブンボーフエ……。日本ではなかなか味わえない本場のベトナム料理が勢ぞろい。本格派の味を、屋外で楽しめるのもこのフェスならでは!

日本各地からベトナム料理店が出店するため、様々なベトナム料理が並ぶ

●豪華アーティストのライブステージ

ベトナム国内外で活躍するトップアーティストが来日。ベトナムの最新ポップスから伝統的な音楽、踊りまで、ライブパフォーマンスで異国の空気を全身で感じられます。

ベトナムのポップ音楽であるV-POPで盛り上がるステージ

●アオザイ体験&雑貨マーケット

ベトナムの民族衣装アオザイやかわいらしい刺繍雑貨や竹製小物など、ベトナムの手仕事雑貨も多数出展予定です。

グルメだけでなく、雑貨店や団体なども出店

ベトナムを知ることは、隣人を知ること。

今や、日本で暮らすベトナムの人々は、単なる「労働力」ではなく、私たちと同じ地域社会の一員です。同じ空の下で働き、学び、生活する人たちの背景にある文化を知ること。それは、国際理解の第一歩であり、心のこもった交流のきっかけでもあります。

「ベトナムって、こんなに奥深かったんだ」

「またベトナムに行きたくなった」

そんな声が毎年多く聞かれるこのイベント。ぜひ今年は、あなたも体感してみませんか?

『ベトナムフェスティバル2025』開催概要

日時:2025年5月31日(土)・6月1日(日)
時間:10:00~20:00
会場:代々木公園イベント広場(東京都渋谷区)
出店数:約131ブース(飲食店/物販・企業・団体ブース)予定
主催:ベトナム大使館、ベトナムフェスティバル実行委員会
メインパートナー:ベトナム航空
入場料:無料(飲食は有料)※雨天決行荒天中止
公式サイト:http://www.vietnamfes.net/

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おとなの週末Web編集部
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