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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・浅草のたい焼き店『浅草浪花家』です。

十勝産の餡たっぷり、薄皮で粋な風情の伝統の味

たい焼きの元祖として知られる麻布十番「浪花家総本店」の暖簾分けとして伝統の味を継ぐ1軒だ。十勝産の小豆を銅釜で8時間かけて炊き、せっせと練り込んだ餡は、なめらかな舌触りとコクのある甘みが持ち味。

たいやきとお飲み物セット 600円

『浅草浪花家』たいやきとお飲み物セット 600円 皮はパリッとした歯触りから噛むほどにむっちりとした弾力へと変化し、小豆の香り広がる餡とマッチ

皮は餡にまぶす程度の極薄で、金型を何度も返しながら強火でパリッと粋な風情に焼き上げる。頭から尻尾まで餡がぎゅっと詰まった存在感は、これぞたい焼きの醍醐味といった味わいだ。

店内では日本茶やコーヒーとほっこりくつろぎながら楽しめる。

『浅草浪花家』店主 安田亮介さん

店主:安田亮介さん「旬の食材を使用した、かき氷も人気ですよ」

『浅草浪花家』

浅草『浅草浪花家』

[店名]『浅草浪花家』
[住所]東京都台東区浅草2-12-4
[電話]03-3842-0988
[営業時間]11時〜19時、土・日・祝10時〜18時
[休日]火(月に一度不定休あり)
[交通]つくばエクスプレス浅草駅A1出口から徒歩1分

※画像ギャラリーでは、東京のたい焼き屋6店の画像がご覧いただけます。

撮影/西崎進也、取材/菜々山いく子
※月刊情報誌『おとなの週末』2025年4号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

…つづく「東京で魅惑の大福8選 王道から“異色”の味まで勢揃い!」では、 素朴な甘さがたまらない「大福」を塩や豆の“王道”と、未来を感じる“異色”の味からご紹介します。

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