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週末は長蛇の列、昭和にあったボウリングブーム!

1960年代後半から1970年代にかけて空前のボウリングブームが到来します。娯楽やレジャーとして大人気になるだけでなく、ボウリングシャツに代表されるファッションなどにも影響を与えました。

そんなブームの火付け役は、何といっても女性プロボウラーの中山律子さん(82)でしょう。1969年に女子プロボウラー1期生としてデビューした中山律子さんは、1970年に放送されたボウリング番組「レディス・チャレンジボウル」(現テレビ朝日/1969年〜1976年)の中で、女子プロ史上初のパーフェクトゲームを達成すると、日本プロスポーツ大賞殊勲賞を受賞し一躍有名に。その後「さわやか律子さん」でCM等にも出演。女子プロボウラーのパイオニアとしてだけでなく、ボウリングブームを牽引しました。

重さによって色が違うカラフルなボール(photoAC)

さらに、そんな中山律子さんをモデルに、主人公がボウリングを通して成長していく姿を描いたスポ根ドラマ「美しきチャレンジャー」(TBS系列/1971年)まで誕生。そんなブームの最盛期、駅前や幹線道路沿いにできたボウリング場には毎週末行列ができていたそうです。

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おとなの週末Web編集部
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