全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・町屋の海鮮ダイニング『海鮮ダイニング永(はる)』です。
黒板メニューにずらりと並ぶ日替わりの魚介フライ
水槽には熱帯魚、壁には魚図鑑のポスター、そして日替わりの黒板メニューには定番ものからレアな深海魚まで盛りだくさん。飼うのも釣るのも食べるのも大好きという店主・小林永昌さんの魚愛が大爆発。
それは仕入れるネタの扱いにも現れていて、黒板の半分を埋める刺身は熟成や酢締め、当て塩とそれぞれの持ち味を丁寧に引き出したものばかり。
揚げ物も仕入れによりけりで、この日のアジフライに使うのは30センチオーバーの特大サイズ。
マグロフライ450円、甘エビと菜の花のクリーミーコロッケ650円

マグロフライは、あえて筋のある部位を選び熱でとろけたコラーゲンのねっとりとした口当たりと衣の食感が響き合う。他にもなかなかお目にかかれぬ魚種のフライや天ぷらもわんさかあって、まだ見ぬ味への期待に胸が膨らむ。
店主:小林永昌さん「ランチは海鮮丼や定食メニューを揃えています」
町屋『海鮮ダイニング永(はる)』
[店名]『海鮮ダイニング永(はる)』
[住所]東京都荒川区町屋8-4-20
[電話]080-3470-4980
[営業時間]11時〜14時(13時半LO)、17時〜21時(20時LO)
[休日]日・祝
[交通]地下鉄千代田線町屋駅1番出口から徒歩10分
撮影/小島昇、取材/菜々山いく子
※月刊情報誌『おとなの週末』2025年6月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
…つづく「堪能したい絶品フライの店6選! 特大サイズが勢揃い」では、ランチで楽しめるフライを実食レポートしています。
-
¥4,380(税込)
-
¥5,400(税込)
-
¥5,100(税込)
-
¥5,280(税込)