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自家製尽くしでベトナム料理の概念が変わる!『Stand Bo Bun(スタンドボブン)』@祐天寺

「国産米粉を使って自分でブンを作りたい」。

その思いから日本人好みのコシのある麺を目指し、たどり着いたのが蕎麦用製麺機だ。米粉と水のシンプルな材料に、無農薬の北海道産でんぷんを加えることで完成したという。程よい噛み応えがありながら、するする入るのど越しは抜群だ。

甘辛和え細米麺「ボブン」1650円

『Stand Bo Bun(スタンドボブン)』甘辛和え細米麺「ボブン」 1650円 自家製スイートチリソースのやさしい味わいに、牛肉や揚げ春巻きの甘辛さが加わってつまみにも最適。野菜もたっぷりのって食べ応え十分だ

さらに、ブンに留まらず蒸し春巻きの生地にも挑戦。注文後に蒸し器に液を流して仕上げる生地はもっちりとしてぷるっぷる!

スイートチリソースやマッシュルームソースなども自家製と聞いてびっくり。既製品では作れない、体に染み込むやさしい味は一度食べたら忘れられない!

『Stand Bo Bun(スタンドボブン)』店主 白井瑛里さん

店主:白井瑛里さん「自家製ブンの麺料理は7種類あります。麺だけでも気軽にどうぞ」

『Stand Bo Bun(スタンドボブン)』

[店名]『Stand Bo Bun(スタンド ボブン)』
[住所]東京都目黒区祐天寺2-3-2
[電話]03-6303-2245
[営業時間]11時~15時(14時半LO)、17時~22時(21時LO)※15時~17時も営業する日あり
[休日]不定休
[交通]東急東横線祐天寺駅東口から徒歩2分

多彩な経験から生まれる、型にはまらないカジュアル立ち飲み『ベトナム屋台スタンドめくる荘』@神楽坂

ポップな雰囲気の中にアジアを感じるオシャレな空間。立ち飲みで小皿料理だから、ひとりでもふらっと立ち寄れていろいろ食べられるのがうれしい。

ベトナム料理の定番のほか、生ハムをプラスしてつまみサイズにした「ワインミー」や本マグロ入りの生春巻きなど、ちょっとアレンジを加えた料理も。

本マグロの生春巻き550円、焼きライスペーパーピッツァ600円、ワインミー500円、グラスワイン1000円~

『ベトナム屋台スタンド めくる荘』(手前から時計回りに)本マグロの生春巻き 550円、焼きライスペーパーピッツァ 600円、ワインミー 500円、グラスワイン 1000円~ ピッツァはライスペーパーに卵や具をのせて包んだもので、ベトナム屋台の定番

店主の秋山友樹さんは海外の和食レストランやナチュラルワインバーでの経験があり、型にはまらないアレンジが得意なのだ。

ワインはハーブ感があったり、フレッシュな果実味があったりと、ベトナム料理に寄り添うセレクトもお手の物。知っておくと重宝すること間違いなし。

『ベトナム屋台スタンド めくる荘』店主 秋山友樹さん

店主:秋山友樹さん「こんな部屋に住みたいと思う個室や飲み放題の3階貸し切りも好評です」

『ベトナム屋台スタンド めくる荘』

[店名]『ベトナム屋台スタンドめくる荘』
[住所]東京都新宿区矢来町125・2階
[電話]080-4734-1985
[営業時間]11時半~15時、17時~23時、土・祝:15時~23時
[休日]日
[交通]地下鉄東西線神楽坂駅2番出口から徒歩1分

撮影/浅沼ノア(THI THI、Kim Son Quan)、大西陽(Atand Bo Bun、めくる荘)、取材/肥田木奈々(THI THI)、井島加恵(Kim Son Quan、Atand Bo Bun、めくる荘)

『おとなの週末』2025年7月号

※2025年7月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

…つづく「『アジアグルメ』ベスト7」では、アジアの絶品料理をレポートしています。

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おとなの週末編集部
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