毎月、各特集の取材に明け暮れる「おとなの週末」ライターたち。その日常をご紹介します!今回は、肥田木奈々編。7月号(6月発売)の取材を行っていた2025年5月は、玉子を溺愛する自称・玉子サンド偏愛家が幸せ探しの旅に出る!玉子サンド。その姿を想像するだけで胸はトクトク、よだれは洪水。あっちで探しては買い、こっちで見つけては涙する。幸せは案外身近にあるもんだ。
玉子を溺愛する自称・玉子サンド偏愛家、幸せ探しの旅に出る!
×日:GWだ。といっても予定なし。あるのは仕事だけ。つまんなーい。そんな時は好きなものを食べるのだ。じゃーん、玉子サンド。私が溺愛する王子様ならぬ玉子様、そして大好きなパン……こんな幸せな組み合わせ、他にないと思うの(肥田木調べ)。東銀座『喫茶アメリカン』や麻布十番『天のや』など好みの味は多いけど、さらに未知の幸せを。そうだ、先日観たテレビ『サタデープラス』の「玉子サンドおすすめベスト5」で1位になった味を買いに行こう。それが『デイリーヤマザキ』の「味わいタマゴサンド」。大田区周辺で3軒回ったのになかったぁ。私の幸せはどこ?
×日:こうなりゃ意地でも幸せ探しだ。てか気になる玉子サンドを見つけたら日常的に買ってる私、自称・玉子サンド偏愛家。今日の目当ては『ライフ』の『ごろっとたまごサンド』。というのも芸能界でも有名な食通、高嶋政宏さん(※本来は、はしごだか)が何かの番組で絶賛してたから。パン売場に猛ダッシュ。あった、あったよぉ(涙)、具たっぷりでいいねえ。実は昔、おと週の企画でインタビューしたことがある高嶋さん、さすがです!
×日:阿佐ヶ谷で週刊誌の取材。の前に地元の隠れた名店『サンドーレ』で幸せを、いや玉子サンドを買うんだーい。むむ、ショーケースにない……膝から崩れ落ちたその時!「作るよ~」と神の声が。嬉々として道端でできたてをかぶりつく。それは神の正体=店主のようにやさしく懐の深い味だった。もう泣いていいですか。取材後は川崎『千成屋珈琲』へ。ふふふ、玉子サンドのはしごです。名物「たまごカツサンド」はサクサク玉子のカツが面白い!
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¥4,380(税込)
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¥5,400(税込)
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¥5,100(税込)
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¥5,280(税込)