上山の中心地にあるスタンド併設の町中ワイナリー『DROP』@山形
『DROP』があるのは温泉街の中心地。国内外で経験を積んだ出来さんが営む小さなワイナリーだ。オープンして2年とまだ新しいけれど、確かな技術から生まれる、ピュアなワインへの注目度は高い。
醸造所は見学不可だが、代わりに週末だけワインスタンドを開く。造り手自ら注いでくれる自社ワインのほか、ソムリエ経験もある出来さんが選ぶ国内外のワインも楽しめる。
「僕の勉強のために飲みたいワインを開けているところもあって、それをシェアしている感じです」と笑う。
「ドロップ ブルジョヌモン2023」、「ドロップ メゾン ルージュ2023」
ワイナリーが多いこの町に、ワインで交流できる場を作りたい。そんな思いで、忙しい畑仕事の合間に、出来さんはスタンドに立つ。見学はできなくとも、何より造り手を目の前に、その手からなるワインを味わい、語らえるのは、なかなかに貴重。その幸運を逃さずに体験してほしい。
代表・醸造責任者:出来正光さん「上級、中級、カジュアルという3つのカテゴリーでワインを造っています。生産量が少ないので、なかなか飲んでもらえる機会は少ないかもしれませんが、ぜひ上山のワインスタンドへ飲みに来てください」
[施設名]『DROP』
[住所]山形県上山市沢丁2-17
[電話]非公開
[営業時間]金:19時~22時、土は16時~
[休日]不定休※SNSで要確認
[交通]JR奥羽線かみのやま温泉駅から徒歩約12分
・ワイナリーガイドツアー/なし※ボトルの販売あり
[HP]https://www.instagram.com/winestand_drop/
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¥4,380(税込)
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¥5,400(税込)
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¥5,100(税込)
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¥5,280(税込)