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全国には数多くの難読地名が存在します。うっかり読み間違えて恥ずかしい思いをした人も多いはず。

本コーナーでは、読み間違いが多い難読地名を名前の由来だけではなく、特産品や地元グルメ情報とともにご紹介します。

文、画像/おと週Web編集部

【写真ギャラリーで読み方を当てよう】 何問わかる? 過去に出題された難読漢字の読み方に挑戦!!

難易度:★★★☆☆

■難読漢字、地名編の正解はこちら

正解:すじかいまち

折違町は石川県金沢市に位置する歴史ある町で、現在は昭和町の一部に含まれています。金沢の城下町としての歴史と文化が色濃く残る地域です。

町名の由来は、鞍月用水にかけられた「折違橋」にあります。この橋は、道が曲がっていたため斜めにかけられており、その筋交い状の形から「折違」と呼ばれるようになりました。

元禄元年(1688年)の文献にも「折違橋番人三右衛門」の名が記されており、江戸時代からこの地名が使われていたことがわかります。

周辺には金沢の台所とも呼ばれる「近江町市場」があり、地元の新鮮な魚介類や野菜、果物、加賀野菜などが豊富に揃っています。とくに金沢名物の、のどぐろ、甘えび、加賀れんこんなどは観光客にも人気となっています。

兼六園や金沢城公園が徒歩圏内にあり、歴史と自然が調和した景観が楽しめます。また、折違町周辺には、金沢らしい和スイーツや地元の銘菓を味わうことができるお店も点在しています。

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おとなの週末Web編集部
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