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あえて予約にはこだわらずハプニングを楽しむべし!

事前予約や当日予約が取れない…!と嘆く人も多いが、ここはあえて予約にこだわらずに、散歩感覚で自由に歩くことを奨励したい。万博はパビリオンに入るだけが観光ではない。それぞれ趣向を凝らした外観やライトアップなどの建築美を堪能できるし、各所で開催されるライブや伝統舞踊などのショーに出会えることも。本場の料理を味わえるパビリオンめしを食べ歩き、海外旅行気分を味わおう。水上ショーやドローンショーの時間帯は特に会場はすき、人気パビリオンに飛び込むチャンスだ。

予約を取ろうとするとスマホとにらめっこになり、設定の時間通りに行動しなくてはならない。万博会場は広いので、何時までにここに行かなくてはならない、となると意外と行動範囲に制限がかかるものだ。(取材で実感)

会場内では各地でライブやショーなどが開催され、ナショナルデーの国のパレードなどがあることも
異国情緒のあるショップやカフェで過ごすのも万博の醍醐味。海外旅行気分を味わおう
パビリオン併設のカフェやレストランでは本格的なライブを楽しめることも。写真はアンゴラ館

万博会場にはチェコパビリオンでのビール、シンガポールの緑に囲まれたバー、英国のジョニーウォーカーズバーなどの本格的なバーも点在。ルーフトップで飲めるパビリオンも多いから、いっそ各国バーホッピング(バーのはしご)を楽しむのもいいかも。ライトアップされた大屋根リングやパビリオンは絶景だ。運が良ければループトップやテラス席から、花火やドローンショーも拝める。

シンガポール館など、本格的なカクテルが飲めるバーも会場には多く、バーホッピングも楽しめる
世界各国の人々との文化交流を楽しめる。ペルー館では郷土料理を試食できるキッチンカウンターが

夜万博で気を付けなくてはいけないのは、20時半ごろにはほとんどのパビリオンやショップが終了してしまうこと。かつ21時のドローンショーが終わると帰宅ラッシュになるから、ここはあえて夜景を楽しみながら、のんびり夜の散歩を。時間差で駅に向かうべし。

夜万博ならではの、きらびやかなイルミネーションに感動。心が躍る風景で、散策するだけで価値あり
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OMO関西空港を拠点にスマートな弾丸万博旅を満喫
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間庭典子
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