天空のエクササイズや大浴場、OMOならではのコンテンツも満載!
うれしいのは広々とした大浴場! ビジネスホテルにありがちなコンパクトなものではなく(あれはあれでありがたいが)広い浴槽に、星野リゾートの各施設の映像が流れる半露天風呂など、歩きまくって疲れた体を癒すにはぴったり。炭酸風呂など6種類のお風呂とサウナがあり、0時からオープンしているので朝風呂ですっきりするのもいい。
23時までは宿泊者および会員限定のルーフトップバーもオープン。絶景の中で今日の思い出に浸るのもいい。屋上は早朝もすがすがしい。空や海を見渡しながら、深呼吸してストレッチすれば、体の奥から目覚めていくような感覚に!
朝、しっかりチャージしたいならばビュッフェをどうぞ。とても豪華で、パンケーキなどもある。
そしてなによりも景色が素晴らしいのだ。これだけのためにOMO関空に滞在する価値あり!と叫びたくなるくらい、充実したメニュー構成なのだ。まさに食い倒れ!
ここでしっかり食べて置けば、昼ごはんはスルーしてもよさそう。朝、しっかり食べて2日めの万博巡りをよりパワフルにするのもあり?!
ちなみに大阪には新今宮の駅前に同じ街ナカホテルの『OMO7大阪』もあり、こちらも万博観光に便利。万博マニアによるレクチャーもあったりして、よりイベント色が強く、滞在そのもの、街歩きそのものを楽しめる施設。大阪の街をじっくりと楽しめるコンテンツばかり。
しかも前日までに予約すれば『OMO関西空港』から『OMO7大阪』まで荷物を届けてくれるというサービスもあり。手ぶらで万博に行き、帰りは『OMO7大阪』から新幹線で帰路へ、ということも可能だ。
弾丸旅派も街歩き重視派も、観光の拠点としてうまく機能してくれる”空チカホテル”や”街ナカホテル”を選ぶのが、効率よく万博を楽しむコツなのだ。
文/間庭典子
まにわ・のりこ。東京都杉並区出身。婦人画報社(現ハースト婦人画報社)退社後、米ニューヨークを拠点に活動。帰国後はフリーライターとして情報を発信。全国各地の宿、インテリア誌では200軒以上の住宅を取材するなど、旅芸人なみのフットワークを誇る。仕事柄、ラグジュアリー系リゾート体験も豊富だが、「青春18きっぷ」を使って旅する“18きっぱー”でもあり、JRのほぼ全路線制覇。地の酒、肴を味わえる居酒屋や市場めし、ひなびた湯治場を巡るのも大好き。
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