『おとなの週末Web』でおなじみ、サバジェンヌ・池田陽子さんが、ついにサバの缶詰をプロデュース! 自身の強みである「薬膳」を生かした一品です。お取り寄せでの購入はもちろん、都内のアンテナショップ等で買える本商品を、アレンジレシピも含めてジェンヌが徹底解説します。
サバジェンヌの本業って実は……
ジェンヌです。じゃーーん! 「サバ缶」を作りました!! これまで、いろいろとプロデュースはしてまいりましたが、自分の商品は初めてです。
完成したのは、世界初の「薬膳サバ缶」! 「なつめサバ~麹甘酒水煮入り」です。
え? 「なんで薬膳?」って?
あの……ジェンヌの本業は「薬膳料理研究家」です……。
サバの圧に負けてかすみがちですが……、国際中医薬膳師の資格をもち「薬膳アテンダント」として、著書の執筆や、セミナーで、ふだんの暮らしの中で手軽に取り入れられる「ゆる薬膳。」を提案しております。最近始めたんじゃないですよ。サバより薬膳が先です。念のため(涙)。
そもそも、サバジェンヌとして活動するきっかけになったのは「薬膳」から。中性脂肪やコレステロールの低下、動脈硬化予防などに役立つDHAとEPAを豊富に含むことで知られるサバ。じつは薬膳においてもパワー大。
血行促進、肩こり、婦人科系トラブル、ダイエット、美白にお役立ちフィッシュ! せっせとサバを摂り入れているうちに、気づけば「サバの道」に入ってしまったという次第。
日々、サバを使った薬膳料理を作っていたジェンヌさん。でも、もっと手軽に「サバ薬膳」を実践できなかろうかと思案しておりました。
サバをもっとも手軽に摂取できる商品といえば「サバ缶」。皮や骨の部分まで使用しているサバ缶は、カルシウムもたっぷり含まれ、生のサバを食べるよりもその栄養分を多く摂取できるスグレモノ。
はっ。そこに薬膳が加われば、パワー倍増! 忙しい現代人の美と健康に役立つなんてサバらしい商品!
ひらめいたジェンヌさん、これまでの薬膳とサバ活動の集大成として開発にチャレンジ。今年2025年の3月8日・サバの日にめでたく「なつめサバ~麹甘酒水煮入り」をお披露目することができました。
なつめサバとは
なつめサバは、サバと薬膳料理に多く使われる食材「なつめ」、身体にうれしい発酵食材・麹甘酒を組み合わせた「美と健康をサポートする缶詰」。
なつめは、参鶏湯などでもおなじみの「赤い果実」。中医学(中国の伝統医学)では乾燥したものが「大棗」(たいそう)とよばれる生薬として、使われています。
人間にとって重要なエネルギーである「気」、栄養成分である「血」を補う効能が高く、滋養強壮、疲労回復、免疫力アップに威力を発揮というスーパーフード! 花粉症対策にもおすすめ。
さらに女性の美容と健康にもおすすめ。婦人科系トラブル、美肌、アンチエイジングにも役立ち、中国では「なつめを1日3個食べると年をとらない」とまで言われているほど!
どや! サバ×なつめは、美と健康に「サ万能」!
さらにジェンヌさんがドヤ顔になるポイントはもうひとつ。
使われているのは「福井県産無農薬なつめ」。現在、日本で流通しているなつめは、ほぼ中国あるいは韓国のもの。けれど福井にはあるんです! 福井市の北西部、日本海に面した棗(なつめ)地区の「棗の里農園」では約3000本のなつめを無農薬で栽培している。
貴重な国産なつめは、ほんのり優しく、上品な甘みが魅力。なつめサバには、贅沢にまるごと1個&なつめペーストをプラス! そもそもなつめ入りのサバ缶は、業界初!