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なつめサバおから和えと合わせたい日本酒&ワイン

『ホウライヤ』が選ぶ「なつめサバ」に合わせたい日本酒2本!
・東京都青梅市:小澤酒造「澤乃井」 純米ひやおろし

東京都青梅市 小澤酒造「澤乃井 純米ひやおろし」
東京都青梅市 小澤酒造「澤乃井 純米ひやおろし」

ホウライヤご近所の小澤酒造「サバの井」 はっ! 「澤乃井」の「純米ひやおろし」がイチオシ

「澤乃井のひと夏を超え、しっかりと旨みののったコクのある、おだやかな純米酒です。おからの味わいを、冷やおろしの熟成による旨みとほどよい甘みが口の中で調和して、バランスをとってくれます」(貴司さん)

・石川県羽咋市:御祖(みおや)酒造 「遊穂 年輪 THE FIRST 純米酒 」

石川県羽咋市 御祖(みおや)酒造 「遊穂 年輪 THE FIRST 純米酒 」
石川県羽咋市 御祖(みおや)酒造 「遊穂 年輪 THE FIRST 純米酒 」

「料理に寄り添う酒であること」を信条に醸された「遊穂」。上品な米の香り、口当たり柔らかく角のない丸い旨みがあり、どこまでも飲み続けられる純米酒です。なつめサバのおからと一緒に口に含むと、『遊穂』の上品な米の香りと旨みと酸みが一体となり、相乗効果で味わいをさらに増幅させます。甘・酸・辛・苦・渋の五味が口中に広がります。ぬる燗がおすすめ」(貴司さん)

【ワイン編】
「白ワイン、微発泡のワインが合いますね」と貴司さん。「シャルドネ系や、国産ワインと合わせるといい感じですよ」。そしておつまみは、「ズッキーニソテー なつめサバのせ」。「きゅうりではなくて、ズッキーニ(笑)。とがったところがない味わいの野菜と合わせると、ワインも進みます」と千晶さん。

柔らかみ、まろやかさのあるズッキーニソテーとなつめサバの相性はバツグン。スッキリした白ワインや泡系が無限になるペアリング!

「ワインとズッキーニソテー なつめサバのせ」。生のズッキーニでもおいしいけれど、オリーブオイルでソテーするとグンと相性がよくなる
「ワインとズッキーニソテー なつめサバのせ」。生のズッキーニでもおいしいけれど、オリーブオイルでソテーするとグンと相性がよくなる

★ワインに合うおすすめおつまみ
●ズッキーニソテー なつめサバのせ
【材料】2人分
・なつめサバ缶1/2缶
・ズッキーニ1本
・オリーブ油、塩 適量

【作り方】
1、フライパンにオリーブ油を入れて熱し、1cm幅程度の輪切りにしたズッキーニの両面を焼く。
2、ズッキーニを器に盛り、ひと切れずつ塩をまぶし、軽くほぐしたなつめサバ缶をのせ、オリーブオイルを回しかける。

「ズッキーニソテー なつめサバのせ」。塩は「マルドンの塩」がおすすめだそう
「ズッキーニソテー なつめサバのせ」。塩は「マルドンの塩」がおすすめだそう

『ホウライヤ』が選ぶ「ズッキーニソテー なつめサバのせ」に合わせたいワイン2本
・スペイン ラガスカ「ペットナット ブランコ」

スペイン ラガスカ「ペットナット ブランコ」(微発泡 品種:シャルドネ 産地:ラ・マンチャ)
スペイン ラガスカ「ペットナット ブランコ」(微発泡 品種:シャルドネ 産地:ラ・マンチャ)

「柑橘のフレッシュさとハーブを思わせる清涼感がある、ラガスカの『ペットナット ブランコ』。オリーブオイルを使った魚介メニューやサラダとの相性がよいので、なつめサバの旨みと焼いたズッキーニのみずみずしさ、柔らかな食感と、爽やかな発泡感が見事にマッチします」(貴司さん)。

・酒井ワイナリー「バーダップワイン白 2023」

酒井ワイナリー「バーダップワイン白 2023」(品種 甲州、デラウェア、シャルドネ)
酒井ワイナリー「バーダップワイン白 2023」(品種 甲州、デラウェア、シャルドネ)

「酒井ワイナリーは山形県にある、東北最古のワイナリー。口に含むと中間にデラウェアの果実の甘み、後半に甲州の引き締まった酸が感じられ、全体としては熟した果実味が柔らかな印象を与えるワインです。ズッキーニソテーにはちみつとマスタードをかけるとサバの旨み、ハニーマスタードの甘み、ズッキーニのさっぱりした味わいをワインの酸が追いかける『グラデーションのある』味変も楽しめますよ」(貴司さん)。

ジェンヌ渾身のなつめサバ、そのまま、アレンジしてぜひ、お酒とのペアリングも楽しんでみてくださいね。

なつめサバはただいま「おとなの週末 お取りよせ倶楽部」で絶賛発売中! ぜひチェックしてみてください。

■販売実店舗
【東京】銀座:福井県アンテナショップ『食の國ふくい291』
新橋:『カンダフル』
青梅市:『ホウライヤ』、『life is』、『橋詰酒場』
【神奈川】相模原市:『豊国屋』、真鶴町:『魚伝』

ホウライヤ「水曜あて呑み倶楽部」で「なつめサバ」のおつまみを提供!

毎週水曜開催!「水曜あて呑み倶楽部」
毎週水曜開催!「水曜あて呑み倶楽部」

『ホウライヤ』では毎週水曜日に料理屋『暮らしの料理』とのコラボレーションで「水曜あて呑み倶楽部」として営業。とっておきのお酒とあてを提供している。なつめサバを使った、おつまみも登場予定! 選りすぐりのお酒とともに楽しんで。

■『ホウライヤ』
[住所]東京都青梅市日向和田3-528-2
[電話番号]0428-23-4129
[営業時間]酒屋:火~金・日・祝9時半~19時※土・祝前日は~21時
角打ち:土・祝前日15~21時※日・祝は~19時
ランチ:木~日12~15時
※水は料理屋『暮らしの料理』とのコラボレーションで「水曜あて呑み倶楽部」として15時~21時に営業。
※営業日は変更になる場合もあるため、詳しくはInstgramの確認を
[交通]JR青梅線宮ノ平駅から徒歩7分
https://www.instagram.com/ome_houraiya

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取材・撮影/池田陽子
全日本さば連合会広報担当 サバジェンヌ/薬膳アテンダント。サバを愛する消費者の集まりである「全日本さば連合会」(全さば連)の広報を担当。日本各地のサバ情報の発信、サバ商品のPR、商品開発等を行う。北京中医薬大学日本校を卒業、国際中医薬膳師資格を持ち、薬膳アテンダントとしても活動。水産庁「海の宝!水産女子の元気プロジェクト」認定メンバー。著書に『サバが好き!~旨すぎる国民的青魚のすべて』(山と渓谷社)、『ゆる薬膳。』(日本文芸社)など。全さば連HP:http://all38.com/

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池田 陽子
池田 陽子

池田 陽子

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