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「レインボーブリッジ」という名前はどうやって決められたのか

建設当時から話題となっていた東京湾連絡橋ですが、「レインボーブリッジ」という名前は一般公募から選ばれました。「東京の海の玄関にふさわしい真っ白な橋の名づけ親になってください」という問いかけに対し、応募総数2万23通が集まりました。この名前には「未来への虹の架け橋としての期待」という意味が込められており、レインボーブリッジにはたくさんの人の想いがつまっているのです。

想いといえば、2020年のコロナ禍では、東京都が「東京アラート」を発令した際、レインボーブリッジを赤くライトアップして警戒を呼びかけただけでなく、青色のライトアップで医療関係者を応援する想いを伝えていたことが記憶に新しいところです。

「東京アラート」が発令された際のレインボーブリッジのライトアップ(Photo by Adobe Stock)

数々のドラマや映画にもレインボーブリッジは登場しています。中でも、2003(平成15)年の映画「踊る大捜査線THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」(実写の邦画興収歴代1位、173.5億円)で、主人公・青島俊作(織田裕二)の「レインボーブリッジ、封鎖できません!」というセリフは印象的でした。

同年、国土交通省関東地方整備局が「東京湾100選」に選定、観光スポットに。レインボーブリッジを車や徒歩で渡るほか、屋形船に乗って下から橋を見上げて楽しむのもオススメです。

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おとなの週末Web編集部
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