×

気になるキーワードを入力してください

SNSで最新情報をチェック

世界のフーディー(食通)が熱い視線を注ぐ、看板メニューの味

さっそくカウンター席に腰かけ、絶品と噂の「デジコムタン」(並980円)を実食! まずは、そのままの状態でスープを一口・・・。豚ウデ肉と香辛野菜の素材本来の風味を引き出したスープは、うっとりするほど繊細で滋味深い味わいだ。

看板メニューの「デジコムタン」

余計なものを加えず、スープの味付けを塩のみにすることで、デリケートな豚肉の風味を引きたてているそう。さらに、直前に75~80℃の最適な温度に温めて提供するので、熱々の状態で楽しめる。

ひっそりとした路地に店を構える同店は、1人でも入りやすいカウンター席が魅力

1杯で2度おいしい、「シンプルさの本質」が体現されたメニュー

その後はご飯の上に添えられたスライス豚に、発酵唐辛子ペーストの「ゴチュジ」を乗せ、味変を堪能! 唐辛子のピリリとした辛さと、発酵によって生まれたコクや甘みがプラスされ、程よいアクセントに。肉を食べ終えたら、最後に米を口に含み、それぞれの味を満喫しよう。再び澄み切ったスープを流し込み、じんわり染み渡るおいしさを噛みしめる・・・1杯で2度おいしいとは、まさにこのことである。

スライス豚の上に「ゴチュジ」を加え、味の変化を楽しもう
次のページ
韓国の若者の間で話題沸騰中のスパークリングマッコリにも注目
icon-next-galary
icon-prev 1 2 3icon-next
関連記事
あなたにおすすめ

この記事のライター

中村友美
中村友美

中村友美

おとなの自動車保険

最新刊

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌『おとなの週末』。2025年8月16日発売の9月号では、東京で食…