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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・千駄木のもつ料理の店『もつ焼き煮込みボブ』です。

凍らせたキンミヤ、シャリシャリで美味。夏の定番酒!?

東京では甲類焼酎の代名詞とも言えるキンミヤ。そのパウチを凍らせて、レモンと炭酸、お茶などで割って飲むのがシャリキンだ。

「大人のかき氷ちょうだい、と注文する方もいます。それに溶けても味が薄まらず、夏にぴったりです」と店主の山本峻さん。

「上野にあるような週に2~3回、気軽に足を運べる赤提灯を谷根千に」というコンセプトで2024年夏にこのお店を開店させた。

肉刺し三種盛り1200円、ピーマンガパオ500円、シャリキン・ボブサワー570円

『もつ焼き 煮込み ボブ』(手前)肉刺し 三種盛り 1200円 (奥)ピーマンガパオ 500円 (ドリンク)シャリキン・ボブサワー 570円 「シャリキン」とは、シャリシャリしたキンミヤの略。プラス50円で提供中。60度未満で低温調理された三種盛りはレバー(右)、タン(左)、ハツ(上)の順で食べると後味がさっぱり

看板はキンミヤを伊良コーラで割ったオリジナルの「ボブサワー」で、喉の渇きが止まり、汗がスッと引いていく一杯だ。こいつに合わせ鮮度抜群でリーズナブルなもつ料理や、緑のタバスコ・ハラペーニョを振ったピーマンガパオを食せば、ああ夏の清涼感ここにありって感じ!

『もつ焼き 煮込み ボブ』店主 山本峻さん

店主:山本峻さん「サウナ好きです。湯上がりに爽快に飲むイメージで!」

『もつ焼き 煮込み ボブ』

千駄木『もつ焼き煮込みボブ』

[店名]『もつ焼き煮込みボブ』
[住所]東京都文京区千駄木2-43-4外波ビル1階
[電話]03-5834-8809
[営業時間]17時〜翌1時(24時LO)
[休日]木、不定休あり
[交通]地下鉄千代田線千駄木駅1番出口から徒歩3分

※画像ギャラリーでは、香ばしく焼き上げられた串盛りの画像がご覧いただけます。

おとなの週末2025年10月号は「学生街の「味」な店」

2025年10月号

撮影/鵜澤昭彦、取材/輔老心
※月刊情報誌『おとなの週末』2025年8月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

…つづく「牛もつがおいしい酒場3選 ビールとの相性抜群!素材の良さ×焼きの技術で脂の甘みがジュワッ」では、若き店主の店を中心に、牛もつの老舗、名店を実食レポートしています。

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『おとなの週末』編集部
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