今年の秋冬は神戸でドイツ気分　華麗な花々に囲まれて、本場のビールとソーセージで乾杯！

2025年10月2日 / イベント

秋風が心地よい神戸の高台「神戸布引ハーブ園」で、この秋恒例の「ドイツ祭り2025」が開幕。本場ドイツのビールやワイン、人気のオリジナルソーセージが彩る、山上の特別な時間を楽しめます。

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本場の味が神戸に集結！　

標高約400メートル、神戸の街並みを一望できる『神戸布引ハーブ園／ロープウェイ』で、今年も「ドイツ祭り2025 -Beer & Wine Fest-」が始まりました。期間は2025年9月5日から12月25日まで。会場となる「展望プラザ」にはパラソルが立ち並び、古城ヴァルトブルク城をモチーフにしたレストハウスや多彩な草花が、訪れる人々を異国情緒あふれる空間へと誘います。昼は青空の下で爽快に、夜はきらめく夜景を眺めながらと、時間帯によって異なる雰囲気を味わえるのも特徴です。

イベントの主役は、神戸北野の老舗ワインハウス『ローテ・ローゼ』が厳選した本場ドイツのビールとワイン。

ビールは350年以上の歴史を持つ小規模醸造所の「ピルスナー」「ヴァイツェン」「ブラック」の3種を用意。ワインは赤、白、スパークリング、デザートワインと幅広く、さらに知る人ぞ知るフランケン地方のボトルワインまで楽しめます。アルコールが苦手な方や子どもには、ノンアルコールの「キンダーワイン（葡萄ジュース）」も用意され、乾杯を一緒に楽しめるのが魅力です。

フードメニューも充実しています。名物「ハーブ園オリジナルハーブソーセージ盛り合わせ」は10月4日からリニューアルされ、パリッとジューシーな食感と、ローズマリーやタイムなどのハーブが香る仕上がりに。さらに、仔羊のブロシェットやビーフステーキ、ジャガイモとチーズのクロケッタ、ライスコロッケ入り魚介のトマトスープリゾット風など、ビールやワインと相性抜群の料理がそろいます。

なかでも注目は「神戸ブラックカレー」。国産牛ほほ肉を使用し、スパイスの香ばしさと旨みが広がる一皿は、1日限定30食の人気メニューです。園内のショップではお土産用のレトルトカレーも販売され、自宅でも味わえるのが嬉しいポイントです。

ウェルカムガーデンにはコスモスやダリア、センニチコウなど約30種の草花が彩りを添え、さらに、テーブルはインパチェンスやコリウスなどの花々で装飾され、食事のひとときを華やかに演出します。

秋の心地よい空気、冬の澄んだ夜景、そして温かい料理とドリンクが揃うこのイベントは、家族や友人と訪れるのはもちろん、デートスポットとしてもおすすめです。

市街地からわずか10分でヨーロッパの雰囲気を味わえる「神戸布引ハーブ園」。この豊かな自然と絶景を舞台に、グルメとお酒を満喫できる期間限定イベントを、この機会に訪れてみてはいかがでしょうか。

場所：『神戸布引ハーブ園／ロープウェイ』展望プラザ（兵庫県神戸市中央区北野町1-4-3）
期間：2025年9月5日～12月25日
時間：11時～16時　※ナイター営業時は20時まで
電話：078-271-1160
HP：https://www.kobeherb.com/

文／おとなの週末Web編集部、ChatGPT