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とんかつ専門店『松のや』が、新メニュー「背脂生姜タレのポークフライドステーキ定食」を2025年10月22日15時から販売する。

※すべて価格は税込み

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『松屋』が展開する、「とんかつ」チェーン店舗数No.1の『松のや』

ロースかつやヒレかつはもちろん、チキンかつ、唐揚げなどの揚げ物定食や丼ものをリーズナブルな価格で提供する『松のや』。実は牛丼チェーン『松屋』と同じ株式会社松屋フーズが運営するブランドだ。

『松屋』と言えば「牛めし」や「カレー」だが、始まりは、1966(昭和41)年に東京・練馬の住宅街に開業した『中華飯店 松屋』。牛めし・焼肉定食店『松屋』となったのが1968(昭和43)年のこと。創業者の瓦葺利夫氏が『吉野家』の牛丼の美味しさに衝撃を受けたことなどが転換のきっかけだという。現在では『吉野家』・『すき家』と合わせて“牛丼御三家”と呼ばれるほど人気を誇るチェーン店となった。

『松屋』の特徴としては、牛丼を「牛めし」と呼ぶこと。牛肉本来の旨味を表現でき、柔らかさを保つタレを開発するため、常に研究が続けられている。2024年1月には33代目のタレにリニューアルされたことがポスターとなって店内に掲示された。また、定食やカレー、丼ものなど、「牛めし」以外のメニューが非常に豊富なことが 他の“牛丼御三家”との違いと言えるだろう。2020年に始まった「外交メニュー」も大人気。『松屋』が各国の大使館の協力・監修を得て開発する、世界の郷土料理を松屋流にアレンジした期間限定メニューだ。

『松のや』は2005(平成17)年に「黒豚とんかつ&和定食の店 松乃家」として東京・新宿に1号店を開店。全国に1000店舗以上を展開する『松屋』との複合店なども増え、2025年4月18日には500店舗を超え、とんかつチェーン店の中で店舗数がトップに。人気の理由は、とんかつをお値打ち価格で食べられること。2025年10月現在、「ロースかつ定食」は税込み690円。さらに朝メニューが充実していて、「得朝ロースかつ定食」は税込み590円。サラリーマンの強い味方となっている。

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『おとなの週末』Web編集部
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