全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・飯田橋の中華料理店『雲仙楼』です。
一度では全容を掴めない 学生にも大人にも楽しい街中華の繁盛店
壁一面を埋め尽くすお品書きは、眺めるだけでワクワクする。しかもあちこち気ままに貼られ、そのメニュー数はなんと400以上。
「取材に来たテレビの人が数えてくれたのよ」と女将が笑う。八重洲で創業し、飯田橋で40余年。学生からビジネスマンまで幅広く親しまれてきた。
名物は「ちゃんぽん」だが、定食や麺類、炒飯などご飯ものも充実。さらに迷宮のようなメニューに目を凝らせば、思わぬ料理に出合えることも。
にらと紅しょうがの天ぷら700円、レバ揚げ700円、生ビール500円
中でも「玉子サンドウィッチ」は食パンを1斤使う豪快さで、見た瞬間に思わず笑ってしまう。がっつり食べたい大学生はもちろん、大人もこの“食べるテーマパーク”のような楽しさにきっと夢中になる。
店主:佐藤光弘さん、初子さん「面白いメニューを追加していくので食べてみてね!」
飯田橋『雲仙楼』
[店名]『雲仙楼』
[住所]東京都文京区後楽2-3-17
[電話]03-3813-2921
[営業時間]11時~15時、17時~24時、土:11時~15時
[休日]日
[交通]JR総武線ほか飯田橋駅東口から徒歩3分
※画像ギャラリーでは、ふわふわしっとりパンの「玉子サンドイッチ」の画像をご覧いただけます。
■おとなの週末2025年12月号は「冬の温蕎麦」
撮影/西崎進也、取材/岡本ジュン
※月刊情報誌『おとなの週末』2025年10月号発売時点の情報です。
※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
…つづく「絶対に外せない神保町の名店4選 何度取材しても訪れたくなる」では、おと週でこれまでに調査してきた中で、スタッフが愛するお店を最新情報に更新して再掲載します。



