銭湯巡りと酒をこよなく愛しています
武「手がかりは酒のツマミと蕎麦です、警部」
飯「ふむ、ホシはしっぽり大人な呑兵衛女子か」
本「あのぉ~、そのリスト、私のです(笑)」
武「本郷さんを銭湯前で確保ー!“見ているだけで酒が呑みたくなるラインナップ”は罪深い」
本「じゃ、『もつ焼き たいじ』はもっと罪深いですよ(笑)。もつ焼き200円、見た目もきれい。新鮮さに加え、もつへの愛情がおいしさに繋がるんだなと、ここで知りました。沼な罪です」
飯「では、この生えいひれはどういうことだ?」
本「えいひれ好きなんだけど、生にはなかなか出合えなくて。それが、『すしかね』でご対面!しかも炭火で絶妙な焼き具合。最高の酒肴です」
武「一杯やりたくなりますねえ」
本「なら、『魚潮』も推す。秋刀魚に包まれた舞茸に肝醤油の風味が……グッとくる旨さだった」
飯「肝醤油をかけるとはけしからんな~」
武「あれ、まだやってたんすか」
飯「もうやめていいの?水そばが超気になる!」
本「十割蕎麦を水だけで食す会津発祥の蕎麦で。『和み』でいただけるよ」
武「やっぱ違うんすか」
本「蕎麦の風味がほんとガツンと来ます。塩をちょっとつけてもおいしい」
飯「ツウな食べ方だ。にしても渋めセレクトの中でオムレツがあるけど!?」
本「そう、『DRY-DOG』のオムレツ。ブイヨンが溶け込んだソースが忘れられない味わい。ああ、おいしいってやっぱり幸せな罪よね。ふふふ」
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※月刊情報誌『おとなの週末』2026年1月号発売時点の情報です。
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