兵庫県・神戸市みなと元町で長年親しまれてきた昭和レトロな喫茶店『プロローグ』が、新たなかたちで帰ってくる。店名と趣を受け継ぎ、『日米珈琲』の直営喫茶店『メリケン通り プロローグ』として生まれ変わる。2026年1月24日、待望のグランドオープンを迎える。
惜しまれつつ幕を下ろした「プロローグ」、想いを受け継ぎ再始動
神戸・みなと元町で昭和の情緒を今に伝えてきた喫茶店『プロローグ』。昨年9月、多くの惜しむ声に包まれながらその歴史に幕を下ろしたこの店が、2026年1月24日、『メリケン通り プロローグ』として新たな一歩を踏み出す。
運営を手がけるのは、2032年に創業100周年を迎える老舗企業『日米珈琲』。創業以来、この喫茶店と深く関わり、ともに歩んできた立場から、地域に根ざした“喫茶店文化”と、そこに重なる数えきれない思い出を未来へ受け継ぐべき場所だと考え、直営店としての再出発を決断した。
店名も趣も、往時の面影を大切に守りながら、懐かしさと心地よさはそのままに、ほんの少しだけ新しい風を添えた空間に。街の風景として親しまれてきた青いテントも健在で、これからも“青いテントのお店”として記憶に刻まれていくはず。
店内にはテーブル席に加え、ゆっくりとくつろげるソファ席を設置。かつての『プロローグ』を知る人にも、初めて訪れる人にも、心地よい時間を過ごせる空間となっている。
看板は“白いパンケーキ”と、変わらぬ一杯の珈琲
喫茶店の核となる珈琲は、かつて提供されていた時と同じ珈琲豆を使用。本社焙煎室で丁寧に煎り上げた豆を使い、変わらぬ味わいを守り続ける一杯だ。焙煎を担当するのは、かつて高校球児として白球を追いかけていた焙煎士。その情熱は今、珈琲豆一粒一粒に注がれている。
看板メニューとして登場するのが、「メリケン通りの白いパンケーキ」。ふわりとしたスフレパンケーキに、白さを保ちながらも珈琲の風味を感じられる特製クリームをたっぷりとかけ、香ばしくローストした珈琲豆をトッピングした一皿だ。
メリケン通りの白いパンケーキ
「珈琲豆って食べられる?」という声から生まれた遊び心も、このメニューの魅力。神戸の有名洋菓子店でパティシエとして活躍していた職人が開発に携わっている。
また、新たに登場する「メリケン通りの赤いパンケーキ」も注目商品だ。
























