温めることで広がるバーボンの甘さ『BAR TOKYO BOURBON CLUB』@新宿三丁目
「バーボンこそお湯割りがいい。その理由は、樽由来のバニラやキャラメルのような甘い香りが際立つからです」。
そう語りながら、バーテンダーの沼尾さんが出したのは『メーカーズマーク46』。スタンダードな『メーカーズマーク』と異なり、焦がしたフレンチオークの板を原酒に沈めて熟成させ、甘い香味がよりふくよかに表現されているという。
「これをお湯で割ると、甘みの奥行きがいっそう広がりますよ」と笑う。
ホットウイスキー1800円
ホットウイスキーの作り方にも、ここには流儀があった。トルココーヒーに使う銅製のイブリック(小鍋)で湯を温めてグラスへ。続いてウイスキーを注ぎ、そっとひと混ぜ。酒を後入れするのは、香りが飛ぶのを防ぐためだ。
深呼吸すると、甘く柔らかな香りが体中に行き渡り、これこそ冬のご馳走、そう思えてくる。いいなぁ、バーボンのお湯割り!
ここは2025年12月にオープンしたばかり。東京でも数少ないバーボン専門のバーで、120種以上の銘柄が並ぶ。ホットウイスキーは好みの一本を選ぶもよし、アレンジも自在、とバーボンのお湯割りを冒険したくなる。
店長:沼尾友輝さん「小さな蒸留所のバーボンにも注目です」
[店名]『BAR TOKYO BOURBON CLUB』
[住所]東京都新宿区新宿3-11-13新宿土地建物第3ビル地下1階-A
[電話]03-3354-2229
[営業時間]18時~翌2時
[休日]月
[交通]地下鉄丸ノ内線ほか新宿三丁目駅E1出口から徒歩約3分




