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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・三軒茶屋の蕎麦居酒屋店『蕎麦酒膳 くら嶋』です。

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蕎麦湯と蕎麦焼酎、溶け合う幸せ

ひと口飲めば、蕎麦の風味でいっぱいだ。蕎麦湯と、蕎麦焼酎の香り、どっちも濃い!が、その濃さが見事に溶け合っている。蕎麦焼酎の銘柄は「佐久の花」。

「店を始めた際、何種類も飲んでみて『うちの蕎麦粉に合うのはこれ』と選んだんです」と店主の倉島一雄さん。

焼酎と蕎麦湯が調和しているのは偶然ではないのだ。

2002年、老舗蕎麦店で15年修業した倉島さんが独立し、オープン。魚料理をはじめ、焼き物、炒め物、揚げ物など一品料理の豊富さは驚異的だ。「つまみ牡蠣天ぷら」は、衣に包まれた大ぶりの牡蠣のエキスがたまらない。

「おなじみさんの『あれが食べたい』というリクエストを聞いているうちに、どんどん増えていったんですよね」と倉島さん。

そば湯割り(佐久の花)748円、焼き海苔495円、つまみ牡蠣天ぷら1485円

『蕎麦酒膳 くら嶋』(手前から時計回りに)そば湯割り(佐久の花) 748円、焼き海苔 495円、つまみ牡蠣天ぷら 1485円 この日の牡蠣は、岩手県広田湾産。磯の香りたっぷり。焼き海苔を炭で温めながら食べられる、昔ながらの「焼き海苔箱」。海苔は口でとろける、熊本産特上。「佐久の花」は、長野県の佐久の花酒造。蕎麦の風味が生きる本格焼酎だ

一方で、焼き海苔、そば味噌、玉子焼きといった蕎麦屋ならではのつまみがきっちり揃う。「焼き海苔」は、昔ながらの「箱」で供される。

伝統を守りつつ、客のリクエストにも応える柔軟さ。長年愛されるわけがよくわかる。蕎麦湯割りでホロ酔ったら、〆は、店自慢の十割蕎麦「粋人せいろ」をどうぞ。蕎麦尽くしの幸せをぜひ!

『蕎麦酒膳 くら嶋』大将 倉島一雄さん

大将:倉島一雄さん「はじめての方も気軽にいらしてください」

『蕎麦酒膳 くら嶋』

三軒茶屋『蕎麦酒膳 くら嶋』

[店名]『蕎麦酒膳 くら嶋』
[住所]東京都世田谷区太子堂5-1-10
[電話]03-5486-3213
[営業時間]11時半~14時、17時半~22時、土・日・祝:11時半~14時半、17時~21時半
[休日]月(祝は営業、翌火休)
[交通]東急田園都市線三軒茶屋駅北口Aから徒歩6分

撮影/大西陽、取材/本郷明美

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

※画像ギャラリーでは、蕎麦湯割りに合う絶品料理の画像をご覧いただけます

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