×

気になるキーワードを入力してください

SNSで最新情報をチェック

お茶&焼酎=飲み慣れたおいしさで、どんな料理とも抜群の相性。茶割りで焼酎をよりカジュアルに楽しませてくれる店が急増中なのだ。今回は、渋谷・三軒茶屋・下北沢エリアのいまどき焼酎酒場を調査してきました!

icon-gallery

10種のあて巻きと自ら点てる茶割りが楽し過ぎ!『餐茶(さんちゃ)』@三軒茶屋

お茶に寿司。そして茶割りにあて巻き。合わないわけがなかろうが、その絶妙な取り合わせを目一杯楽しませてくれるのがこちらだ。

まず茶割りは、茶碗と茶せん、焼酎の入ったグラスとともに供される。その場でお茶をさらにシャカシャカして注ぎ入れてもよし。静岡、宇治、八女とお茶も3種類。色味や濃さ、甘さ、それぞれの違いを飲み比べられるのも楽しみだ。

あて巻き:炙りサーモンいくら980円、芽ねぎロード650円、茶割・宇治抹茶750円*なか350円

『餐茶(さんちゃ)』あて巻き:(右手前)炙りサーモンいくら 980円、(左奥)芽ねぎロード 650円、(ドリンク)茶割・宇治抹茶 750円 *なか 350円 深い緑が印象的な宇治抹茶。“なか”をおかわりすれば何杯か楽しめる。芽ねぎのあて巻きの中には昆布の佃煮が巻かれている

そしてあて巻き。これがまた見た目にも中身にもひと工夫あって選ぶのが楽しい。目の前でたっぷりイクラが乗せられる炙りサーモン。オーナーの故郷ゆえ入手可という「壱岐牛のたたき」卵黄ソースもまた、茶割りがクイっと進んじゃう。

ボリュームが適度なのも◎。あれこれ試したり、ここにしかない自慢の肉豆腐もよし。ハマっちゃうな。

『餐茶(さんちゃ)』(右)店長 斉藤寛斗さん

(右)店長:斉藤寛斗さん「毎日仕入れる鮮魚やこだわりの日本酒もご一緒にどうぞ!」

『餐茶(さんちゃ)』

[住所]東京都世田谷区三軒茶屋1-35-1ゴールデンビル1階
[電話]03-6453-2791
[営業時間]17時~翌1時
[休日]無休
[交通]東急田園都市線三軒茶屋駅南口B出口から徒歩4分

次のページ
クリアに香る極上ウーロンに熟成焼売が抜群!『KAMERA』@...
icon-next-galary
1 2 3 4icon-next
関連記事
あなたにおすすめ

この記事のライター

おとなの週末Web編集部
おとなの週末Web編集部

おとなの週末Web編集部

最新刊

ラーメンの原点とでも言うべき醤油ラーメンを特集。老舗から新店まで、食べておきたい、食べるべき一杯を集…