山形県上山市の上山城周辺・かみのやま温泉内で、2026年5月16日と17日の2日間、「山形ワインバル2026」が開催される。全国65店のワイナリーが集結する、屋外ワインイベントとしては日本最大規模のワイン祭りだ。今年で11回目を迎え2025年の来場者数は2日間で約7700名を数えた人気イベントでは、いったいどんな体験が待っているのだろうか。
城下町と温泉街を舞台に、生産者と直接語り合う
このイベントで最も楽しいポイントは、ワインを「飲む」だけでなく、「知り・語り・感じる」体験ができること。生産者からグラスにワインを注いでもらい、ブドウの個性や醸造への熱意や工夫を直接聞くことができる。
5月の心地いい気候のなか、街歩きとともにワインを味わい、作り手の想いを知る。想像するだけで満ち足りた気分がしてきそうだが、共催する上山市観光物産協会では「城下町の景観、温泉街のにぎわい、そして山形の豊かな食文化が一体となり、来場者の記憶に残るワインイベントを創り出します」と意欲的だ。
イベントには、自然派ワインで名を馳せる地元・上山市のタケダワイナリーや東北最古の酒井ワイナリー(南陽市)など、全国から過去最多となる65のワイナリーが出店。公式サイトによると450種類以上のワインが勢揃いする。またフードも30店以上が参加し、燻製や餃子、生ハム、厚切りラム串、ピザ、岩ガキ、あるいは「鴨油そば」など魅力的なメニューが目白押しだ。
チケットは前売券が1枚4000円(税込、以下同)、当日券5000円で、いずれもワインチケット10枚とロゴ入りワイングラス・グラスホルダーの引換券が付く。2日とも使用可能なのもうれしいポイントだろう。また、公式サイトではゆっくり座ってワインを楽しめる有料の特別席も販売している。
このほか、かみのやま温泉の連携宿泊施設に泊まればチケットやグラスを事前に受け取れる「事前受け取りサービス」が利用でき、当日の受付行列を気にせず会場へ入れる点も地域が潤い、参加者はより深く楽しめる上手な仕掛けだ。宿泊施設によって、送迎付きプランなども用意されているとのこと。ワインがお好きな方、GW後の「ずらし旅」を考えられている方は参加を検討してみては?
【開催日時】
2026年5月16日(土)11:00~17:00
2026年5月17日(日)10:30~16:00
【開催場所】
上山城周辺(山形県上山市元城内3-7周辺)
月岡公園


