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覆面取材で見つけた間違いない店だけを掲載しているグルメ専門誌『おとなの週末』
吉祥寺グルメ情報_吉祥寺でBGMが超攻めているイタリアン料理店の件/おっさん女子の吉祥寺パトロール(135)

吉祥寺グルメ情報_吉祥寺でBGMが超攻めているイタリアン料理店の件/おっさん女子の吉祥寺パトロール(135)

フリーランスの間で、仕事時のBGMの話になることがあります。 ちなみに私は、作業をするときは「無音」派です(苦笑)。 今回はそんな私が、吉祥寺でBGMがおすすめの飲食店をご紹介してみようと思います……。

吉祥寺でBGMが超攻めているイタリアン料理店の件


家や事務所で仕事をしているフリーランスの間で、仕事時のBGMの話になることがあります。

意外にラジオ派が多いような気がします。

たぶん1人でシーンと作業していると煮詰まってくるタイプ。

また、知り合いのおっさん女子デザイナーMは、手を動かすだけの作業のときは「テクノ最強!」と言っていました。

あー、頭空っぽにして作業に没頭するのに向いてるよね、テクノ。

ちなみにこの連載のイラスト担当の小豆だるまさんは、激しいギャグ系マンガを描くときは、コミックソングなどをBGMにしているそうです。

そして私は、作業をするときは「無音」派です(苦笑)。

ラジオは、お喋り&かかる曲が気になって集中できないし、歌詞がないインスト系の曲も、この曲なんだっけ? とそっちに気持ちがいくので、仕事がおろそかになってしまう……。

そんな私が、吉祥寺でBGMがおすすめの飲食店をご紹介してみようと思います……。


もう閉店してしまったので時効だと思って書きますが、吉祥寺にあった3000枚のアナログレコードと最高級スピーカーのオシャレなカフェレストランありました。

ランチも美味しいし、コーヒー1杯でも嫌な顔はされないし、夜お茶はできるし、テーブルも広くて大好きだったのですが……。

ある日のランチ時、かかっている曲のタイトル&ミュージシャンが思い出せず、気になったのでお店の人に聞いたら、「ランチ時は有線なんで、わかりません」と言われました(苦笑)。

マジか? 

有線? 

有線! 

USEN?

衝撃! 

このアナログレコードとスピーカーは、なんなのよっ! と憤ってしまい、さらに萎えたので、それ以来行くことはありませんでした。


BGM、大事です! 

イラスト/小豆だるま


まず、連載43回で紹介した『セイナカフェ』は、BGMがオール矢野顕子です。

終日、矢野顕子。

ここは地下の店で、音が響くのですが、音量もベストを目指しているのか、非常に心地よいBGMになっております。


しかし本題はここから。

今、吉祥寺でBGMが熱い店は、井の頭通にあるイタリアン『C』です。

昨年9月にオープンした店ですが、ここのBGMは昭和歌謡&フォークです。

私が初めて店に入った瞬間にかかっていた曲は、吉田拓郎の『落陽』でした……。

しかも拓郎バージョンではなく、別のミュージシャンがカバーしたものでしたが、そのミュージシャンが即座に特定できず、入店早々イラっとした私。

たぶん竹原ピストルだと思うが……。

さらに聖子ちゃんの『赤いスイートピー』を、たぶん奇妙礼太郎がカバーしているバージョンがかかりましたが、個人的にはエレカシ宮本の、最強の赤いスイトピーが聞きたくなり……。

さらにピンキー&キラーズの『太陽の季節』を男性ミュージシャンがカバーしたヤツ(特定できず)などなど。

とにかく、かかっている曲を特定するには、いちいち難易度が高く、料理に集中できません。

私は入店直後の『落陽』で動揺したため、お店のイチオシと思われる、ポルケッタを頼み忘れました(後日、リベンジして食べました)。

お店はカフェ風でおしゃれで、料理もちゃんとしているし、ワインもそれなり。

しかし、BGMが昭和歌謡&フォーク……。


赤いスイートピーに関しては、いっしょに行った年配夫人が「聖子ちゃんに失礼よ」と、異議を唱えたりして、大変です……。

このとき私は、寒い季節には超おすすめの、タラのクリーム煮込みを食べていました。


クレイジーケンバンドの『タイガー&ドラゴン』で、デザートでした……。

♪俺の話を聞け……。

厳密にいうと平成の曲ですけどね。

ちなみにデザートのティラミスは、チーズが濃厚で美味しかった&量もたっぷり。


お会計時には、西岡恭蔵の『プカプカ』の誰かのカバーバージョン。

1972年の曲ですよ。

いろんなミュージシャンがカバーしてますけど、ハナレグミかなぁと思ったものの確証を得られず……。

この曲は、原田芳雄バージョンが聞きたかったな、と思いつつ不完全燃焼のまま店を後にしました……。

しかも、この店のBGMは、音量がわりと大きいため、会話にも集中できず……。


特に、昭和歌謡に親和性のある40~50代の中年の人々は気をつけてほしいですね。

会話の少なくなった夫婦&カップルにはおすすめかもしれません……。

でも若いカップルにとっては、ちょっと雰囲気がないかもな……。


私は1人でも行ってみたんですが、曲に思いっきり気を取られ、難易度の高いクイズに挑んでいるような状況に陥り、最終的にはプレイリストをください! と言いそうになる自分を抑えるので大変でした……。

しかし、リピートしてしまう魔力がこの店にはある。


昭和の呪いでしょうか?







天野七月/あまのななつき
ライター&ときどきエディター。吉祥寺在住、ざっくり30年くらい。基本おっさん女子、たま~に乙女マインド。いつも吉祥寺をふらふらしています。ちなみに無芸大食。




小豆だるま
高校の国語教員を経てイラストレーター・漫画家になる。ギャグとシリアスを行ったり来たりする作風で雑誌・書籍・webなどで活躍中。著書は「日々ズレズレ」(小学館)その他。好物はタイ料理と辛いもの。

このグルメ記事のライター
天野七月@まとメシ

吉祥寺に住んで、ざっくり30年。基本「おっさん女子」の筆者が、たまに乙女マインドをチラつかせながら、地元民目線で食事情を語る。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
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