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全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・三軒茶屋の酒場『ラムとスパイス キクヤ』です。

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店主の”面白い”を軸にスパイスで自由に遊ぶ空想酒場

ラム炙りタタキの艶やかな赤みを帯びた断面に、ゴクリと唾をのむ。待ちきれず、即座に箸を伸ばせば、ラム特有の香りがクミンと寄り添い、噛むほどに旨みがあふれる。塩で食べるのも良いが、一度食べたら戻れなくなるのが添えられた山葵ライタだ。

ラム炙りタタキと山葵ライタ1600円、5種盛り合せ(ほうれん草としらす、春ピーマン、スナップエンドウ、ミニトマト、人参と果実)1000円

『ラムとスパイス キクヤ』(手前)ラム炙りタタキと山葵ライタ 1600円 (奥)5種盛り合せ(ほうれん草としらす、春ピーマン、スナップエンドウ、ミニトマト、人参と果実) 1000円 おつまみの「5種盛り合わせ」は、和食のおばんざいのよう。どれも上品なスパイス使いにお酒が進む

この山葵と醤油入りヨーグルトソースのツンとした辛みと醤油の香ばしさが、ラムの甘みを引き立てる。和素材とスパイス、ラムの出合いがこんなにも調和するとは、驚き!

ここ『キクヤ』では南インド料理をベースに、スパイスと和の要素で創作する、かつてない“空想”メニューを楽しめる。組み合わせの面白さを重視した料理は、型にとらわれないものが多く、なかでもラム肉とスパイスを掛け合わせたメニューは必食だ。

ほかにも、南インド伝統料理ドーサの「いか玉」も衝撃で、これ、見た目は完全にお好み焼き。店主・三木基弘さんの出身地である大阪の味に、巧みなスパイス使いを重ねて生まれた1品だとか。そんな自由なスパイス遊びにハマること必至だ。

店主:三木基弘さん「朝は南インドの朝食もやっています!」

【LOVE SPICE】

『ラムとスパイス キクヤ』スパイスおでんの味変用に作られた『キクヤの素』

スパイスおでんの味変用に作られた『キクヤの素』。カツオだしと好相性のクミンをメインにコリアンダー、チリなどを使う。スタッフがまかないのパスタにかけて以来、何にでも合う!と商品化されたとか(1100円)。

餃子や蕎麦にも合うそう。面白い組み合わせを試し続けるという、この店の”素”が詰まったスパイスペーストだ。

『ラムとスパイス キクヤ』木の温かみが感じられる店内。ビアタップもあり、オリジナルクラフトビールなども楽しめる

三軒茶屋『ラムとスパイス キクヤ』

[店名]『ラムとスパイス キクヤ』
[住所]東京都世田谷区太子堂5-1-12・1階
[電話]03-6453-4381
[営業時間]8時~14時(13時LO)※朝は掲載メニューの提供なし、月~金:18時~24時(23時LO)、日・祝:15時~22時(21時LO)
[休日]朝のみ木曜
[交通]東急田園都市線ほか三軒茶屋駅から徒歩約7分

撮影/貝塚隆、取材/茅咲ぽん

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

※画像ギャラリーでは、カレーソースが添えられたビリヤニの画像をご覧いただけます。

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