全店実食調査!『おとなの週末』が自信を持っておすすめするお店をご紹介します。今回は、東京・飯田橋の讃岐うどん店『讃岐ブルース 飯田橋』です。
伊予のツユと讃岐のうどんが引き立て合う一杯
琥珀色のツユをひと口飲んでみれば、ほのぼのとした甘みが舌にやさしく染み込んだ。愛媛のご当地料理を得意とする和食店が手がけるこちらのかけツユは、そんな伊予のスタイル。伊吹イリコに宗田やサバの魚介節、さらに利尻昆布と、一級品の素材をふんだんに使ったダシの輪郭もきれいに立っている。
かけ(冷)530円、香川直送イイダコ天300円
とはいえ、うどんは香川県産を中心に、3種類の小麦粉をブレンドした粉で打つ正統派の讃岐。白い肌に浮かんだ星は「さぬきの夢」を石臼挽きした全粒粉によるもので、塩水にニガリも加えて捏ねた麺は噛むほどに風味が膨らむ存在感だ。
ちなみに生地を熟成させる時にはブルースやハードロックを爆音で聴かせているとか(笑)。ま、それだけ大切に扱われているってことだ。
平日の昼間は立ち食いで、ずるっとやって後にする。そんなざっくばらんな風情も本場と同じ。また大学も企業も多いこの土地柄、平日の開店8時から10時までは選べるうどんにかやくおにぎりかおいなりさんが付いて、ワンコインの朝活セットも用意する。
店主:イソップさん「愛媛・松山スタイルの鍋焼きうどんもあるよ!」
飯田橋『讃岐ブルース 飯田橋』
[店名]『讃岐ブルース 飯田橋』
[住所]東京都千代田区飯田橋4-5-16エル千代田ビル1階
[電話]非公開
[営業時間]8時~15時、17時~21時、土・日・祝:11時~21時
[休日]無休
[交通]地下鉄東西線ほか飯田橋駅A5出口から徒歩1分
撮影/小島昇、取材/菜々山いく子
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