×

気になるキーワードを入力してください

SNSで最新情報をチェック

江戸前にこだわりつつも創意溢れる寿司を握り続けている親方。10年近く前に考案したのが、この寿司屋の深川飯だ。

icon-gallery

すし 三ツ木(最寄駅:門前仲町駅)

寿司屋だからこその美味。すし飯と煮アサリからなる平成生まれの深川飯

酒粕酢を使ったすし飯にアサリと油揚げ、海苔、ネギが乗るのだが、アサリはほの甘いツユで煮た後、提供する前に風味を増すために炙るという手のかけよう。口に含めば、ネギや海苔の香り、すし飯の酸味の中にアサリの旨みが際立つ美味しさ。一味をかけてもいいし、少し残しておき、お吸い物をかけて茶漬け風に食べていい。どの味も唸ること間違いなしだ。

あさり丼 刺身付き

1600円(あさり丼単品 1100円)

刺身の内容は仕入れや季節で変わる。取材時は赤身とカンパチ。他に小鉢がふた品付く

季節おまかせにぎり(十貫)

3700円

メニューは昼も夜も同じ。季節のおまかせには、ツユで煮たアサリの軍艦も入る。ツメで味付けされ、丼とは違った美味しさを楽しめる

お店からの一言

親方 三ツ木新吉さん(左)、店長 大竹秀和さん

「自作の和竿で釣った江戸前の魚をネタにした握りが出ることも」

すし 三ツ木の店舗情報

[住所]東京都江東区富岡1-13-13 [TEL]03-3641-2863 [営業時間]11時半~13時半(LO)、17時~21時半(LO)※ランチタイム有 [休日]月 [席]カウンターあり、1・2階合わせ全32席/全席禁煙/予約可/カード可/お通し代400円別 [交通アクセス]地下鉄東西線ほか門前仲町駅1番出口から徒歩1分

電話番号 03-3641-2863

撮影/小澤晶子 取材/編集部

2019年6月号発売時点の情報です。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。

icon-gallery
関連記事
あなたにおすすめ

この記事のライター

おとなの週末Web編集部
おとなの週末Web編集部

おとなの週末Web編集部

最新刊

全店実食調査でお届けするグルメ情報誌「おとなの週末」。4月15日発売の5月号では、銀座の奥にあり、銀…