■難読漢字、地名編の正解はこちら
正解:いもあらい
京都府久世郡久御山町に位置する地域です。
この辺りには、かつて巨椋池(おぐらいけ)という広大な池がありました。「一口」の字は、三方を水に囲まれ、陸から入る道がひとつしかなかったことにちなむという説があります。
一方「いもあらい」という読み方については、諸説あります。村人が集まって里芋を洗っていたからという説や、かつて「いも」と呼ばれていた天然痘(疱瘡)を患った人々が、この地で身を洗って病気の平癒を祈願した「疱瘡洗い(いもあらい)」に由来するという説もあります。
干拓に伴う周辺の治水のために建設された「一口水門」のそばを流れる前川の堤防沿いは桜並木となっており、春には約200本のソメイヨシノが咲くため、地域の花見客が集まる名所となっています。
一口を代表する食材は「淀大根」です。地元で育てた丸い聖護院大根を、この名で出荷しています。煮崩れしにくく、味がしみるとやわらかくなるため、おでんや煮物にぴったりです。
九条ねぎの産地としても知られ、近隣の飲食店では、新鮮な九条ねぎを大量にのせたうどんやラーメンなどを味わうことができます。
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