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覆面取材で見つけた間違いない店だけを掲載しているグルメ専門誌『おとなの週末』
レンジで2分! おうちでサバ缶イタリアン 「さば水煮缶まるごと使う」シリーズ/至福の鯖百選[29]

レンジで2分! おうちでサバ缶イタリアン 「さば水煮缶まるごと使う」シリーズ/至福の鯖百選[29]

おうちごはんの必要性から、またまた注目を集めているサバ缶。なんと、「サバ缶専用レトルト商品」が登場! サバ缶でいともカンタンにメインディッシュが完成、しかも味わいはリストランテ級の本格派イタリアン!という、ミラクルな商品がデビューした。

レンジで2分! おうちでサバ缶イタリアン「さば水煮缶まるごと使う」シリーズ


おうちごはんの必要性から、またまた注目を集めているサバ缶。

なんと、「サバ缶専用レトルト商品」が登場! 

サバ缶でいともカンタンにメインディッシュが完成、しかも味わいはリストランテ級の本格派イタリアン!という、ミラクルな商品がデビューした。


春うららのある日、「セブン-イレブン」で買い物をしていたジェンヌ。

ふと棚を見て目が釘付けになった。

「さば水煮缶まるごと使うミネストローネ」。

えっ?

マルハニチロ
「さば水煮缶まるごと使うミネストローネ」


レトルトパウチには、サバ缶のイラスト。

そして「本商品にサバは入っておりません」。

えっ、えっ? どーいうこと?! 

こ、これはいったい何????


製造元はマルハニチロ。

マルハニチロといえば、ジェンヌが愛してやまない、「月花さば水煮」がサバ缶の看板商品。

「月花 寒さば水煮」。
脂のりバツグンの大型国産サバと、
天日塩だけで、サバの旨みを引き出している。


サバの脂のり、とろんとした皮目、ホックリした身の味わいをストレートに堪能できる、いくら食べても飽きない「わんこサバ缶」。

しかも、いつ食べても「やっぱり美味しい」という「ブレのなさ」! 

ジェンヌ的には、もはや「米」的存在! 

あまたのサバ缶、もちろんひとつひとつの美味しさが素晴らしいけれど、1周回ってもどるのは「月花」。

ああ、しみじみ。

「心のふるさとサバ缶」でもある。


月花は、缶汁も旨み最高! 

身が「米」なら、もはや缶汁は「日本酒」! 

栄養たっぷり、美容にも最強のエキスを使ってこそ、真の「サバ缶二スト」。

身だけ使うレシピのときは、味噌汁に入れるなり、ドレッシングに足すなり、熱燗にたして「サバ燗」にするなり、なんなら顔面に塗り込みかねないほどあますことなく使いつくすのが基本中の基本! 

だが、世の中どうやらそうではないらしい。


「サバ水煮缶の汁を捨ててしまう方が、多いんですよね……」と残念そうに語るのは、マルハニチロCVS統括部CVS販売一課の柳澤桂一さん。

DHA・EPAをたっぷり含んだサバの缶汁。 

豊富な栄養をあますことなく使うべく、身だけではなく「まるごと」サバ缶を使ってほしい! 

そんな思いから開発されたのが、「さば水煮缶まるごと使う」シリーズだったのだ。


「さば水煮缶をまるごと使うミネストローネ」は、5種の野菜をトマトピューレで煮込んだ、
イタリアンメニューの王道スープ。


「さば水煮缶まるごと使う」シリーズ開発のきっかけは、「サバ缶ブーム」だった。

「ブームをきっかけに、これまでサバ缶を利用していなかった方、とくに若い女性が多く手に取ってくださるようになりました」と開発に携わった柳澤さん。

前述したとおり「缶汁」があまり使われていないという「もったいなさすぎる!」現象をふまえて、「サバ水煮缶の汁ごと使って、メニュー提案できる商品を、と開発が始まりました」。


カンタン、手軽に美味しく作れるようにと採用されたのが「レトルト」。

レンジだけで、スピーディにできあがる商品を目指した。


しかしサバ缶と組み合わせる「メニュー」の開発は、苦労の連続だったという。

「サバ缶そのものが、『そのままで』美味しく食べられるように設計された商品。

汁ごと使うメニューの場合、塩分とのバランスや、サバ缶のうまみをまるごといかす味付けがなかなか難しくて……」と柳澤さん。

サバ缶の仕上がりがパーフェクトだからこその苦難。

そこに「グッドサバランス」の神が現れた。


イタリアンの名店「リストランテ カノビアーノ」オーナーシェフの植竹隆政さんに、メニュー開発を依頼することになったのだ。

「リストランテ カノビアーノ」
オーナーシェフの植竹隆政さん。


サバ缶を使ったイタリアンは作ったことがなかったという植竹さん。

しかし、「『素材としてのサバ缶」を高く評価していただき、メニューを提案してくださいました」と柳澤さんが振り返る。


まず、サバとバツグンの相性のトマトを使った「ミネストローネ」。

そして、他のシーフードを使った塩ベースのメニューとして「アクアパッツァ」。


なんてったって名シェフのレシピ。

それぞれ、サバ缶との最高の相性を考えて、具材を厳選、調理、味付けにも。とことんこだわりが尽くされている。


ミネストローネはタマネギ、セロリ、赤ピーマン、そして、旨みを出すためにズッキーニとナスは揚げてからトマトピューレで煮込み、ピュアオリーブオイルと塩・こしょうで味を調える。


アクアパッツァは、アサリ、小柱、ジャガイモをマダイ・アサリ・ホタテのエキスとオリーブオイルで味付け。隠し味に白ワインとタイム。


「自然派イタリアン」を掲げる植竹さん。

にんにくや唐辛子、バター、クリームなどの動物性油脂を極力使用することなく、オリーブオイルや野菜などのナチュラルな味わいをいかしつつ、素材の持ち味を引き出す技が駆使されている。


このレシピをもとに、「サバの身に絡みやすい」濃度などの調整を重ねて、完成。

3月に「さば水煮缶まるごと使うミネストローネ」「さば水煮缶まるごと使うアクアパッツァ風スープ」の発売がスタートした。



「さば水煮缶まるごと使うミネストローネ」
「さば水煮缶まるごと使うアクアパッツァ風スープ」。
レンジにかけて約2分で完成! 
鍋でも3~5分で完成。

植竹さんと柳澤さん。
「何度も調整を重ね、
植竹シェフに合格点をいただきました!」
と柳澤さん。


「自分でいうのもなんですが、とにかくサバ缶が最高に美味しくいただけます!」と熱く語る柳澤さん。

基本は190gのサバ缶であれば調理可能だが、なんといってもおすすめは「月花寒さば水煮」!


「ぜひとも月花で! 魚体大き目、脂のりバツグン、クセがなく、ブレない美味しさの月花で、お召し上がりいただくのがおすすめです!!」とさらに熱く語る柳澤さん。

だ、大丈夫です。

わかってます。

月花LOVER、もちろん月花でいただきます!!


「さば水煮缶まるごと使うシリーズ」をジェンヌが実食!


というわけで渾身の「さば水煮缶まるごと使うシリーズ」を実食! 

ミネストローネから~。

まず深めの器に、サバ水煮缶(もちろん月花)を、必ず「汁ごと!」 入れる。

月花はけっこう大きい。
大き目の器に入れましょう。


さば水煮缶まるごと使うミネストローネを、月花の上にかける。


さば水煮缶まるごと使うミネストローネ、
具だくさん! 
くれぐれも大き目の器で!


ラップをかけてレンジで約2分。

ザクッと身をほぐして、スープに身を絡めて完成!

身はほぐしすぎずに、
サバそのものの美味しさを
楽しむのがおすすめ!



おお! 

堂々のディナー感! 

テーブルど真ん中で、メインをはれる風情。

さば水煮缶まるごと使うミネストローネ。
ミネストローネというか、雰囲気的にはシチュー風。
サバが肉に見える……!


さてお味は……。

うわっ。

サバと野菜の醸し出す複雑な味わい。

深いコクがあって、これはもう、リストランテ級の本格派! 

どっしりした、じっくり堪能したい一品。


サバのクセはゼロ。

いいところしか出ていないうえに、サバの身がほどよくふっくら仕上がって、「生き返ったか」のような食感。


じつは、疑い深いジェンヌは、事前にサバ缶なしでレトルトだけ温めて食べてみた。

そのときと比較すると、違いはあきらか! 

月花で「完成する」味付けになっていたことを実感。

す、すごい……。

コンビニにあった月花が、まさかの三ツ星レストラン級ディナーに! 

そりゃそうだ、もとがいいもの! 

朴訥な田舎の唄の上手い女の子がメジャーデビューして武道館コンサート、オーラを放つくらいの勢い!!

サバらしい!!!!


……落ち着け、ジェンヌ。

続いて同様の調理法で、アクアパッツァ風スープを味わう!

さば水煮缶まるごと使うアクアパッツァ風スープ。
ジャガイモたっぷりで、食べ応えも十分!


じゃん。

ひと口食べると……確かにアクアパッツァだ! 

タイやアサリの軽やかな高音の旨みと、サバのどっしりした低音の旨みでじつにオーケストラなハーモニーの味わい! 

そこにザクザク入ったジャガイモで、どこかやさしさのある、マンマのとっておき感もあって、しみじみ美味しい。


そしてどちらも「バケットー!」「ワインー!」という味わい(涙)。


このままでももちろん美味しいけれど、柳澤さんによれば、さらに野菜を足して、具だくさんにしたり、パスタのソースに使うのもおすすめとのこと。



ジェンヌ渾身の、サバらしいアレンジメニューもご紹介!


たしかにこれはいろいろアレンジができそう。

というわけで、ジェンヌのアレンジレシピ。

■サバビーンズ


ミネストローネは、「サバビーンズ」に。

レンジにかけるときに、いっしょに大豆水煮を加えて、チリペッパー、クミン(カレー粉でもOK)、タバスコをふってどうぞ。

コクがあるので大豆にぴったりなじみ、美味しくいただける。

ごはんにかけても美味しい。

■サバのクラムチャウダー風


アクアパッツァ風スープは、牛乳を加えて「サバのクラムチャウダー風」に。

こちらは鍋にアクアパッツァ風スープとサバ缶、牛乳を入れて温め、パセリを散らす。

まさかの「クラムチャウダー化」! 

ほっこりした美味しさ。


そして、じつはさば水煮缶まるごと使うシリーズはレンジ調理後、「冷めて」も美味しい!

というわけで、こんな感じも。



■サバのブルスケッタ


ミネストローネ使用。

サバを細かめにほぐして、刻んだバジル、レモン汁少々を加えて混ぜ合わせ、バケットにのせる。

ワインおかわり♪


■サバのクリーミーサラダ


アクアパッツァ風を使用。

サバを細かめにほぐしてから白ワインビネガー適量を加えて、ベビーリーフなど好みの野菜の上にかける。

ワインもう一杯♪


ぜひおうちで、リストランテなサバ缶タイムを。

もちろん、月花でね♪ 


汁までまるごと使って、美味しく、元気で美しくなって!


※さば水煮缶まるごと使うミネストローネ/
アクアパッツァ風スープは、
全国の「セブン-イレブン」、
マルハニチロダイレクトにて販売中。
■マルハニチロ
https://www.maruha-nichiro.co.jp/home.html
■マルハニチロダイレクト
https://www.direct.maruha-nichiro.co.jp







池田陽子(いけだ ようこ)
サバファンの集い「鯖ナイト」や、日本中のサバ好きが集まる「鯖サミット」などの活動を担う「全さば連(全日本さば連合会)」広報担当/サバジェンヌとして活躍。本業は薬膳アテンダント/食文化ジャーナリスト。著書に『ゆる薬膳。』(日本文芸社)、『ゆる薬膳。365日』2020年3月発売の新刊(JTBパブリッシング)、『缶詰deゆる薬膳。』(宝島社)、『春夏秋冬ゆる薬膳。』(扶桑社)、「ゆる薬膳。」はじめたらするっと5kgヤセました!(青春出版社)、『サバが好き!』(山と渓谷社)など。


このグルメ記事のライター
池田 陽子@まとメシ

サバファンの集い「鯖ナイト」や、日本中のサバ好きが集まる「鯖サミット」などの活動を担う「全さば連(全日本さば連合会)」広報担当/サバジェンヌとして活躍。本業は薬膳アテンダント/食文化ジャーナリスト。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
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