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大阪穴場グルメ_西成のオアシスがついに登場! カラオケ居酒屋「えいちゃん」/大阪ローカル穴場メシ情報[86]

大阪穴場グルメ_西成のオアシスがついに登場! カラオケ居酒屋「えいちゃん」/大阪ローカル穴場メシ情報[86]

“シャッター通り”になっていた西成の飲み屋街を再生するのに、ひと役も二役も買った飲食店のムーブメントがあった。それこそがカラオケ居酒屋の登場である。 うまい酒を飲んで、おいしいつまみを食べ、そして歌う。 みんなが優しく出迎えてくれる、本当に気軽に寄れる居酒屋なのだ。

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西成のオアシスがついに登場! みんなに愛されるカラオケ居酒屋「えいちゃん」


10年以上、時空を遡る。

顧客の高齢化という問題を抱えていた西成の飲み屋街は次第に寂れて、当時は今のように若者が集まる町でもなかった。

地方都市の商店街と同じくして西成の商店街もまた新陳代謝がない“シャッター通り”になっていた。

ところがこの町を再生するのに、ひと役も二役も買った飲食店のムーブメントがあった。

それこそがカラオケ居酒屋の登場である。

「安い賃料に目をつけたのが中国人女性たちです。歌えて手軽に飲めるお店を相次いでオープンさせて、一気に広がったんです」(在阪新聞記者)

当時は賛否もあったが、今では西成になくてはならない飲食店となる。

なかでも群を抜いて人気なお店がある。

それこそが、カラオケ居酒屋「えいちゃん」だ。


美人ママと評判、中国出身の中下英子さん(51)はこう言う。

「まだ、このあたりでもカラオケ居酒屋が少なかった時代です。そのときからうちは料理人と女性スタッフに日本人を雇ったんです。だからうちのお店、料理はすべて和食。それに日本人のほうが喋りやすいと思う人もいるでしょ? それにこだわったんですよ」


テーブル上段にはおばんざいが並ぶ。

一品一品、ラップに包まれている。

余計な出費は経営者として、何としても抑えたいところ。

だが、儲けよりも居心地を最優先。

日本人を雇ったのもそうだ。

わかる人にはわかる。

その結果、常連客が一気に増えたという。

「私は日本に来て15年。日本人の旦那さんと結婚して、日本が大好きだったので私は帰化したんです。悲しいけど、旦那さんは3年半前に亡くなりました……」

オープンしてすでに約10年になる。

中国人スタッフも大勢増えた。

全員、客商売である以上、日本語はペラペラだとか。

ちなみにボトルキープ(3000円~)すれば、炭酸割りの場合はチャージ1000円。

水割りだと500円。

もちろんキープしなくても、生ビールは500円とお得。

手ごろな値段で飲めるから、そりゃ、流行るはずやで~!


さて、そろそろ食事でもいただきましょか。

まずは肉厚な「焼き鮭」(500円)を。


ご覧の通り、とにかくこのサイズ感。

通常の切り身よりも大きく、なおかつ味付けも美味ときた。

ハイボールと合わせると、喉ごしを「これでもか!」と潤してくれるのだ。

さらに「ほうれん草のおひたし」(500円)も追加でオーダー。


こちらも量のこだわりっぷり!

2人前はあるで~。


もちろん、このお店は飲んで食べるだけではない。

カラオケもこのお店の目当ての一つである。

1曲100円と明朗会計。

オジサマ方のエンジンがかかると、カラオケ大会が始まる。

「12月12日の周年日には毎年、着物で接客しています。着物が好きなので自分で買ったものですよ。それに、この日はボトルキープが半額。みなさん楽しみにされてます。チャイナドレス? 正月に着てます」

ママだけでなく、中国出身の女性従業員もとてもフランク。

日本のアニメ好きだったり、歴史好きだったりと造詣が意外と深い。

一見だと入りにくい? 

いやいや……。

みんなが優しく出迎えてくれるはず。

本当は気軽に行けるお店なのだ。

カラオケ居酒屋 えいちゃん
[住所]大阪市西成区山王2丁目13-24
[TEL]06-6643-9620
[営業時間]15:00~23:00
[定休日]水曜









加藤 慶(かとうけい)
大阪在住のライター兼カメラマン。週刊誌のスクープを狙う合間に関西圏の旨いモンを足で稼いで探す雑食系。

※写真や情報は当時の内容ですので、最新の情報とは異なる可能性があります。必ず事前にご確認の上ご利用ください。
このグルメ記事のライター
加藤慶@おとなの週末

加藤慶(かとうけい) 大阪在住のライター兼カメラマン。週刊誌のスクープを狙う合間に関西圏の旨いモンを足で稼いで探す雑食系。

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