冬の京都でパワーをいただく 【画像】ぼたん鍋のコースは、八寸や〆まで豪華! #ぼたん鍋#京都#大原#寺#平家物語#旅行 記事に戻る 約5000坪という広い敷地を持つ『野むら山荘』。つくり込まれた庭園からの大原の眺めも素晴らしい移築した30畳の広間「修学院の間」は庭園が一望できる絶景。格天井(ごうてんじょう)には屋久杉、窓には大正ガラスが張られた書院造だ囲炉裏個室のほかテーブル席や座敷席などがあり、各部屋から庭の景色が楽しめる広間から続くテラス席は庭に面した特等席。気候の良い季節にぜひ利用したい冬季限定(11月下旬~3月下旬)の「昼のぼたん小鍋コース」1人前6400円(税込)。肉は脂のりのいいロースにこだわって提供コースを彩る季節替わりの八寸。大原の里の恵みだけでなく小浜、琵琶湖の食材も。イチョウのかたちの器は店主の中島さんの作陶締めは北海道産のそばを使った十割そば。熱々の鍋で温まったからだを角の立った冷たいそばが引き締める付け合わせは九条ネギとささがきゴボウになめこが定番。「中でもゴボウは食感、風味ともにいい仕事するんです」と中島さん火災で焼失したものを古式通りに忠実に復元、平成17(2005)年に再建した本堂大原の奥座敷にひっそり佇む『寂光院』の参道。山門に導く長い石段は桜の隠れた名所でもある本堂の東に位置する池泉庭園「四方正面の池」後白河法皇が池に散る桜の花びらを詠んだという『平家物語』ゆかりの「汀(みぎわ)の桜」今は碑が立つのみの「建礼門院徳子 御庵室跡」。平家一門と息子の安徳天皇の菩提を弔いながら終生を過ごした 記事に戻る 冬季限定「ぼたん鍋」は必食!京都・大原で『平家物語』ゆかりの寺を歩く