おとなの週末的クルマ考 【画像ギャラリー】2024年現在でアルシオーネの実車を街中で見る確率はジャンボ宝くじの一等並み!? #アルシオーネ#ガンディーニ#スバル#レオーネ#富士重工 記事に戻る 中島飛行機をルーツを持つ富士重工は1958~1970年の12年間にわたり販売された360のヒットにより自動車メーカーとしての地位を確立した写真はアルシオーネのデビューの前の年、1984年にデビューした3代目レオーネ。4WDセダン&ワゴンで世界で愛されたが、高校生にはその魅力はわかりづらかった日本に先駆けて発表・発売となった北米仕様のXT。このエッジの効いた直線基調のデザインは当時では異彩を放っていたデザインスケッチをそのまま商品化したかのような斬新なエクステリアデザイン。低いボンネット、せり上がったリアにかけてのウェッジシェイプが斬新だった1977年に発表されたジャガーアスコット。XJ-SのV12搭載モデルをベースにベルトーネ在籍時代のガンディーニがデザインしたコンセプトカー富士重工の空力に対する徹底ぶりは凄まじく、ドアノブもボディとツライチにデザインされていた独特のデザインのスポークを配したステアリング。中央のホーンボタンの横はクルーズコントロールのスイッチ。ステアリング両サイドに操作系を集積シート、インテリアカラーはスポーティさよりもラグジュアリーさを追求。このアングルからだとAピラーが異常なまでに寝ているのがよくわかる1987年のマイチェンで追加された2.7L、水平対向6気筒エンジン。このフラット6の追加と同時に3ATから4ATに進化したが、販売のテコ入れにはならずともにフラット6エンジンを搭載するということで、価格帯は度外視してアルシオーネ対ポルシェという企画がいろいろなクルマ雑誌で展開されていたアルシオーネはフロントのAピラーとリアのCピラーが同じ角度でデザイン。2ドアクーペとしては珍しいリアエンドはスパッと潔く切り落としたデザイン。アルシオーネの曲線はホイールアーチとマフラー口くらい。左右一文字のリアコンビは今風のデザインアルシオーネの名前は冠されているが、上級クラスに移行。全面ガラスのキャノピー採用のためサイドウィンドウの開口部は狭い 記事に戻る アルシオーネはデザイン、メカ、装備のすべてが斬新なスバルの超意欲作も笛吹けど踊らず……