おとなの週末的クルマ考 【画像ギャラリー】日本初のミドシップスポーツの初代MR2は小股が切れ上がったという表現がピッタリ!! #MR2#スポーツカー#トヨタ#中古車#東京モーターショー 記事に戻る これがひと目惚れのきっかけとなった『ベストカーガイド』の1983年12月号の東京モーターショー特集で、コンセプトカーのSV-3を紹介したページだショーモデルのSV-3はオープンモデルのTバールーフ仕様だったが、デビュー時には設定されず、1986年のマイチェン時に追加初代MR2は全長3925mm、ホイールベース2320mmと非常にコンパクトで全高は1250mmと低いためスポーティMR2のエンブレムは七宝焼き。猛禽類をモチーフとした図柄がカッコよかった!!2シーターの室内はタイトなデザイン。シートはサポート性に優れていた。そのシート後方からエンジン音が聞こえるのはミドシップの愉悦初代MR2の透視図。FFモデルのカローラの駆動系をフロントからリアミドに移植してミドシップ化に成功初代MR2は驚くほど速くはないが、ワインディングこそ真骨頂。回頭性に優れたミドシップの特性を生かした小気味いい走りが魅力初代MR2のTバールーフはセンターバーが細いためタルガトップ並みの解放感があった。写真は最上級のスーパーチャージャー+Tバールーフこれがグリーンメタリック+ゴールドのツートーンカラー。独特なデザインのホイールもスポーティムード満点ミドシップの初代MR2は重いエンジンがフロントにないため、走り出した時にステアリングを斬り込んだ時の軽さに驚く写真は1.5Lエンジン搭載車。1.6L搭載車よりも人気がなかったため中古車マーケットにもほとんど出てこない小股の切れ上がった、という表現がピッタリの初代MR2。中古車は高騰して高値安定で誰もが手軽に買えるクルマではなくなったのが残念初代とは対照的な洗練されたデザインが与えられた2代目MR2。細かく手を入れて改良を繰り返し、1989~1999年までの間にI型からV型まで存在する 記事に戻る 初代MR2にはもう手が届かない……。20世紀の日本のスポーツカー相場が爆上がり!!