皇室のヒミツ、皇族の素顔 【画像ギャラリー】今はない「東浅川宮廷駅」の全景と大正天皇の柩を乗せた「霊柩列車」 #宮内庁#皇室#鉄道 記事に戻る 大正天皇の柩を乗せた鉄道車両の「霊柩列車」。車体中央には菊華御紋章が掲げられる=写真/鉄道省(筆者所蔵)霊柩列車を迎える準備が整った東浅川宮廷駅=1927(昭和2年)年2月6日、写真/宮内公文書館蔵東浅川宮廷駅の全景(高尾側より八王子方面を見る)。右に写るレールが当時の中央線の線路で、まだこの頃は単線だった=写真/宮内公文書館蔵1952(昭和27)年以降は、一度も使用されることのなかった東浅川宮廷駅。1962(昭和37)年に八王子市へ譲渡された際に、駅舎を除いたプラットホームの屋根は解体された=1958(昭和33)年9月14日、写真/星山一男コレクション(筆者所蔵)1964(昭和39年)の東京オリンピックでは、東浅川宮廷駅の駅舎が自転車競技の事務所として使用された。その時の記念碑が今も残されている=2007(平成19)年5月7日、旧東浅川駅跡地(東京都八王子市)旧駅舎跡地の記念碑には、「オリンピック東京大会 自転車競技この地で行なわる」の文字が刻まれる=2007(平成19)年5月7日、旧東浅川宮廷駅跡地(東京都八王子市)「陵南会館」として利用していたころの東浅川宮廷駅の旧駅舎=1986(昭和61)年11月、東京都八王子市上の写真と同じ位置で撮影した旧駅舎焼失後の姿。植栽と照明ポールだけが当時の面影を今に伝える=2007(平成19)年5月7日、旧東浅川宮廷駅跡地(東京都八王子市)東浅川宮廷駅跡地をJR中央線に架かる跨線橋から見下ろしたところ。右側の線路がJR中央線=2007(平成19)年5月7日、旧東浅川宮廷駅跡地(東京都八王子市)東浅川宮廷駅跡地から武蔵陵墓地までをつなぐ「なみき参道」=2007(平成19)年5月7日、東京都八王子市JR高尾駅の北口駅舎。この社寺風の駅舎は、大正天皇の葬場殿に隣接して造られた「新宿御苑仮駅」の駅舎を移築したもの=2010(平成22)年12月25日、東京都八王子市 記事に戻る 皇室専用の駅とは 多摩御陵の最寄り駅だった「東浅川宮廷駅」