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餃子界の5人のレジェンドが集結し、首都圏の「本当にうまい餃子」を決めるべく発足した「JAPAN餃子大賞」。厳正なる審査の結果、初代総合部門グランプリは東京・幡ヶ谷の超名店『餃子の店 ニイハオ』に決定!今回は焼餃子部門も大発表です!

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第1回の部門受賞店は…!?

水餃子、個性派餃子部門に続き、ついに焼餃子部門の受賞店を大発表!中国から伝わった水餃子が、日本独自の進化を遂げて焼餃子として定着。家庭でも愛される国民食に成長した。長年愛されている老舗の名店が、部門トップスリーに君臨!

1位『赤坂 みんみん』@赤坂 (※『みんみん』は本来漢字表記、「みん」は王へんに民)

渋谷の恋文横丁にあった日本焼餃子の元祖『みんみん羊肉館』から暖簾分けを許され、1965年に赤坂で創業。50年以上に渡って、伝統の味を守り続けている。

酢にたっぷりのコショウを振って食べるのがお約束だ。

焼餃子(6個)770円

『赤坂 みんみん』焼餃子(6個)770円 ボリューム満点の餃子を酢コショウでさっぱりと

「これまで一番通っているお店のひとつで、餃子の食べ歩きをする際の基準となっている味。しっかりした味付けで肉汁あふれる餃子は、酢コショウと相性抜群です」(審査員・塚田)。

「老舗らしい王道の餃子で、温かい人間味が感じられる手作りの味わい。お店に向かう途中から、口の中が酢コショウモードになります。安定感と親しみを併せもった、餃子の原点」(審査員・松田)。

「豚肉とニラと白菜のシンプルな肉餡ですが、白菜からにじみ出た汁を丁寧に戻すことで、驚くほどジューシーに仕上がっています。ひと口かじれば、肉汁が一気に爆発。まさに“爆(は)ぜる”餃子。肉汁の先には、粗切りの豚肉にパンチのあるニラとにんにくの香り。それらが焼餃子ならではのサクサクの皮と混ざり合って、なんともいえない幸福感な食感を生み出します。これ以上、ビールに合う餃子はありません」(審査員・オガサワラ)。

『赤坂 みんみん』スタッフ:関 良則さん

スタッフ:関 良則さん「うれしいです!これからも精進していきます」

『赤坂 みんみん』カウンターと座敷席があり、常に活気に溢れている。炒飯や麺類にも名作が多い

[店名]『赤坂 みんみん』(※『みんみん』の本来の漢字は、王へんに民という字を2つ並べた形)
[住所]東京都港区赤坂8-7-4
[電話]03-3408-4805
[営業時間]11時半〜13時15分、17時半〜21時半
[休日]日・祝
[交通]地下鉄銀座線ほか青山一丁目駅4番出口から徒歩10分

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2位『餃子の店 ニイハオ』@幡ヶ谷
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おとなの週末Web編集部
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