御殿場市と裾野市の境界を流れる久保川に架かるコンクリート製の「鉄道橋」遺構。これが「トヨタ自動車・東富士工場」から伸びていた専用線(貨物線)の廃線跡だ=2025年6月28日、裾野市御宿
現在のJR御殿場線をゆく313系電車。専用線の廃線跡は、この写真の左端のあたりで本線と分岐して、電車の後方に見える樹木の奥側を突き進み、東富士工場へと向かっていた=2025年6月28日、御殿場市神山
車運車(しゃうんしゃ)と呼ばれた自動車輸送専用の鉄道貨車「ク5000形」。この貨車を使用した自動車輸送は、1996(平成8)年に姿を消した=1990年、福島県内で
県道がJR御殿場線をアンダークロスする神山架道橋(写真の右に移る鉄道橋)と並行して造られた築堤。コンクリートの経年具合から、専用線が建設された1967(昭和42)年ごろに造られたものと思われる=2025年6月28日、御殿場市神山
上の写真に見る脇道を進んだところにある専用線の鉄道遺構「橋台」。かつてここにはコンクリート製の架道橋(鉄道橋)がかかっていた=2025年6月28日、御殿場市神山
築堤の上から東富士工場方向の廃線跡を見たところ。かつてこの場所にも線路が遺されていたが、今はその痕跡すら見ることができない=2025年6月28日、御殿場市神山
国道246号線・裾野バイパスの下から御殿場線との接続地点方向を見た廃線跡(築堤上)=2025年6月28日、御殿場市神山
上の写真の場所で振り返ると、そこには久保川に架かる頑丈そうなコンクリート製の鉄道橋「久保川橋梁」があった。橋梁上には「線路」が現役当時のままの姿で遺されていた=2025年6月28日、御殿場市神山
お昼前までは富士山がかろうじて見えていたのだが・・・=2025年6月27日、静岡県富士市中里
ドクターイエローが通過する12時40分ごろには、完全に富士山は“雲隠れ”してしまった=2025年6月27日、静岡県富士市中里
工場地帯を走る岳南電車。この車両は、元京王・井の頭線から嫁いできた8000形電車=2025年6月27日、富士市富士岡
須津(すど)駅のホームにある「富士山ビュースポット8」の表示。“8”は起点の吉原駅から8駅目を示す=2025年6月27日、富士市中里
電車の車庫がある岳南富士岡駅に併設される「がくてつ機関車ひろば」には、2011(平成23)年まで活躍した貨物列車をけん引した電気機関車などが展示される=2025年6月27日、富士市富士岡
展示される古老の電気機関車ED501(1928/大正3年製)の横を走り抜ける元京王線の電車9000形。「がくてつ機関車ひろば」は無料で開放されており、誰もが自由に見学できる=2025年6月27日、富士市富士岡
インターナショナルオレンジ色を身にまとった8000形電車。かつて活躍した5000形電車のカラーデザインを復刻したもの=2025年6月27日、富士市中里
比奈駅からほど近い場所にある「比奈カフェ」。店内にいると“踏切の音”が心地よく聞こえてくる=2025年6月27日、富士市比奈
昭和の建物をリノベーションした店舗は、どこか懐かしい雰囲気が漂っていた=2025年6月27日、富士市比奈
外光が優しく入り込む店内には、お洒落な家具が配置され客人をもてなす=2025年6月27日、富士市比奈
この日のキッシュは「じゃがいもとブロッコリーのバジルソース」だった。ドリンク付き1650円(税込み)=2025年6月27日、富士市比奈
お土産に購入した“手作り”の焼き菓子もリーズナブルで美味しかった=2025年6月27日、富士市比奈