ま~るく走って100周年、いつからJR山手線は環状運転になったのか 「Y」→「C」→「の」→「〇」と運転ルートが変わった電車の物語 #品川#山手線#東京#赤羽#鉄道 記事に戻る 品川線開業当時の私設「日本鉄道」の路線図。官設鉄道(のちの東海道線)は太い点線、計画路線は細い点線で描かれている。この当時は、まだ池袋駅は存在していない。日本国有鉄道編纂・東北本線史より=資料所蔵筆者1906(明治36)年に開業した池袋駅の当時のようす。分岐線を建設するにあたり、目白駅は谷底にあり、将来的な駅の拡張に難ありとして池袋駅が誕生した。日本国有鉄道編纂・東北本線史より=資料所蔵/筆者池袋駅開業80周年を記念して1983(昭和58)年に国鉄・東京北鉄道管理局から発売された記念乗車券。池袋駅は、2025(令和7)年で122周年を迎えた=資料所蔵筆者有楽町駅に停車する山手線の電車。烏森駅から有楽町駅まで路線が延伸したのは、1910(明治43)年のことだった=撮影年次不詳、写真所蔵JLNA石版画で描かれた「東京停車場之図」。1918(大正7)年の絵葉書より=資料所蔵/JLNA山手線が環状線運転を開始した1925(大正14)年11月の上野駅周辺のようす。(上野駅から神田駅方向を見る)=資料所蔵/JLNA国鉄時代(昭和59年2月1日改正)の山手線列車ダイヤより。山手線は大崎駅を基準に外回りが下り、内回りが上りで表されている=資料所蔵筆者山手線(103系電車)に表示された「山手線 YAMANOTE LINE」の文字=1986年2月国電カラー化25周年記念として1984(昭和59)年に国鉄・東京西鉄道管理局から発行された記念入場券。カラー化されてから2025(令和7)年11月9日で66周年を迎える=資料所蔵筆者1985(昭和60)年に臨時列車として走った「品川線開業100周年記念号」。ステンレス製の205系電車は当時の最新型だった=1985年3月1日、国鉄・浜松町駅1963(昭和38)年~1988(昭和63)年まで山手線で活躍した103系電車=1986年3月11日、国鉄・恵比寿駅「新型電車205系試運転・山手線100年」のヘッドマークを掲げた新製当時の205系試運転電車。この車両は1985(昭和63)年~2005(平成17)年まで活躍した=1985年3月7日、渋谷駅~原宿駅間2002(平成14)年~2020(令和2)年まで活躍したE231系(500番台)電車。鉄道ファンからは、あのキャラクターを連想させるデザインだったことから「ガチャピン」の愛称で親しまれた=2005年9月17日環状運転100周年を記念した「旧205系電車をイメージした復刻デザイン」をラッピングした電車。JR御徒町駅で=2025年11月1日、台東区上野「山手線環状運転100周年」のヘッドマーク。これと同じロゴシールが車体側面にも貼られている=2025年10月29日、浜松町駅で 記事に戻る ま~るく走ってJR山手線100年、環状運転はいつからか まるで視力検査「Y」→「C」→「の」→「〇」運転ルートの変遷がおもしろい