くりから の「3点盛」【中井】
写真上からくりから、肝焼き、ヒレのセットで、まずはこれを注文するのがこちらのスタイル
店主自ら問屋に足を運んで仕入れるのは、国産の中でも特に質の良い三河一色産。毎朝串打ちし、備長炭で丁寧に焼き上げることで部位によって異なる個性が光る。また頭をじっくり揚げた「しゃれこうべ」や、身や肝にパクチーをあしらった「うなパクチー」など、創意工夫あふれるメニューも人気。
うな鐵 将 の「うなぎハム」【西日暮里】
下味をつけた生のうなぎを巻いて蒸す。脂やゼラチン質が口の中でとろける
九州産を中心に毎朝活きたうなぎを仕入れ、この道30年以上の経験を持つ料理長が割く。脂ののったうなぎを引き立てるのは、継ぎ足し作るコクの深いタレ。醤油の風味を利かせて酒にもあう味わいだ。熟練した焼きの技を感じる串の他にも、うな重や丼など食事も豊富だ。
鰻 しらゆき の「鰻串5本コース」【八丁堀】
内容は仕入れによって変わるが、この日は左からかぶと、ひれ、肝、れば、くりから
日本酒にも力を入れており、全国各地の銘酒を20種類ほど揃えている。地焼きで仕上げる「ひつまぶし」も自慢の逸品。
「鰻 しらゆき」は平日でも予約が殺到する人気店。主に愛知県三河産の大振りのうなぎを使用し、10匹分の肝臓のみを集めた「れば」など他ではお目にかかれない稀少な串も。[交]地下鉄日比谷線ほか八丁堀駅A3出口から徒歩4分 ※ランチタイム有
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