焼き立てパンが上手くカットできる、ヨコ切りの『ヨコ切りパンスライサー』に挑戦!
食べるときのおなかの減り具合や作るものによって、パンの厚みを調整したいことって、ないですか?
そんなとき、スライサーがあれば……って。
パンスライサーにはいろいろな種類があるけど、今回は、横切りスライサーを選んで実際に使ってみました。
ヨコ切りパンスライサー
サイズ:160×235×70mm
安全ガード・厚み調節板・底皿:ABS樹脂(耐熱温度80℃ 耐冷温度-30℃)
本体枠:スチロール樹脂(耐熱温度70℃ 耐冷温度-30℃)
ナイフあて:ポリプロピレン(耐熱温度120℃ 耐冷温度-20℃)
製造元 曙産業
発売元 ヨコカワ
本体枠には、カットできるパンの厚みが書いてありま~す。
本体枠は、こんな感じ。
ナイフあて
安全ガード
厚み調節板
これらの分解したパーツを、重ねつつ組み立てます。
本多枠と底皿を、
カチっ! と押し込みます。
安全ガードとナイフあても
組み立て。
厚み調節板をカットしたい厚みに、
スルスル~とセットして……。
やっと、セット完成!!
いよいよ、パンをカットしま~す。
取説には、パン切ナイフについて『*普通の包丁では、パンは上手く切ることができません。
波刃のパン切りナイフをご使用ください』ってかいてあるけん。
以前紹介した、VICTORINOXのトマトベジタブルナイフで試し切り……。
これはパン切もできるけん、まずはこれでやってみよう~。
あれ?
これは、刃が足りない……。
ナイフの長さが関係するのか?
今回は、パン切りナイフをお友達にかりてしまいました~(笑)。
これなら、やれるかなぁ~。
ナイフの刃の長さは、225mm。
横切りスライサーの枠は、160mmです。
さっそく、パン切に挑戦!!
食パンを横に倒し、
左奥の角に合わせさて置きます。
ふむふむ。
安全ガードとナイフあての間に
ナイフを入れます。
いい感じに、簡単に安定してカットできています。
パカッ!!
こんな感じにきれいに切れました~。
底皿があり、
パンくずもここに落ちて、
よかばい。
何枚かカットしていると……。
あれ?
安全ガードとナイフあてが、安定していないから、少しやりにくいときがあります。
もう少し、カチッとはまってほしかばい。
ナイフを入れてカットするけん、動きがないとカットできないからかなぁ~?
ケースの側面には、
カットしたいパンの厚みが5段階、
こんな感じ書いてあるけん、
厚み調節板刺し込みます。
4枚切りの3センチ〜、12枚切りの1センチまで。
そしてこれが、カットした食パンです。
柔らかい食パンも、
上手くカットできたばい。
ふだん、4枚ぎりはなかなか買わないので、やってみたかったトーストにチャレンジしてみたばい。
パンにバターをのせて、トースターへ。
厚切りパンのトーストが、完成!
ヨコ切りスライサーでカットした食パンで作った、サンドイッチ。
最近、食パンが流行っていることもあって、カットされていない『生』食パンが多く……。
『ヨコ切りパンスライサー』を選んで試してみました。
使ってみた感想としては……。
パンをヨコ切りすることは、斜めになったりせず、安定していて、たしかに切りやすかったです。
ただ、使ったあとで洗うときには、全部が解体できるので衛生的なんですが、パーツがたくさんあり、ちょっと手間かかるなぁ~って思いました。
とはいえ、結局はパンを切るナイフ次第。
ナイフの刃の長さって、重要なんだと気づきました(笑)!
田中moko mokoくま3
九州生まれ。特技はアクリルたわし作り。本業は雑誌やカタログなどで活躍するスタイリストだが、現在、絶賛婚活中のアラフォー女子。お裁縫はもちろん、料理も掃除もきっちりこなすのに、なぜか「◎婚」に縁がない……moko mokoくま3が、気になる調理具を、実際に使ってレポートしていきます。
柔らかい食パンを1センチに切るのはなかなか上手くカットできないんですけど、ヨコスライサーを使うと、安定して切れたので、サンドウィッチも作ってみました。
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