海外のカフェ気分に浸れる、オシャレな内装がエモい!
情報をキャッチしたのは筆者なじみの浅草のカフェ店長が投稿したインスタのストーリーズ。雷門の近くでバイク? ガレージがある? そんな広い土地が残って……いたんです。なじみの店に浮気がバレないよう、コソコソと行くと……広っ!
下町とは思えないカリフォルニアな広い空間に驚きながら、食事をオーダー。迷う。「オムライス」(1200円)が目についたんだけど、それほどお腹が空いてない。そんなタイミングで、「値段は変わりませんが、ごはん少なめにできますよ」と笑顔の店員さんのさりげなさが絶妙。接客が気持ちいい!
居心地いいカフェだな~。初訪問時に思ったけど、実は取材をすることは考えていなかったのです。【バイクで行きたいグルメ旅】だから、なるべく遠出をしたい。本音をいうと、仕事にかこつけてツーリングをしたいのです。
40代中盤に差しかかり、車とバイクの免許を取得した初心者の筆者。徒歩と公共機関のプロフェッショナルとして人生を歩んできたおかげで、バイクに乗りはじめて3年が経過しても、“わーい、自分の好きな時に好きな場所に行ける”病がおさまっていない。しかも台東区の隣接区がホームタウンの筆者からすると、浅草は近すぎる。
ところが、筆者と同じバイクのMUTT MOTORCYCLES乗りの女子と行った時、キャッキャしてたことで考えを改める。それに、千葉や埼玉、神奈川からすれば、浅草はそれなりに遠い……。なんてことも思って、取材へGO!