ザ・プレミアム・モルツの最高峰である「マスターズドリーム」。醸造家が追い求めたビールのおいしさは、料理との相性が抜群。そう口を揃えるのが、名だたる店の店主や料理長たちだ。その理由とは。
『銀座 あさみ』(和食)
「ゴマダレを絡めた鯛の“うまみ”に負けない味に惚れました」店主 浅見健二さん
『京味』をはじめ、名だたる店で修業を積んだ浅見健二氏が腕を振るう割烹料理店。
夜の懐石は2万2000円からだが、昼は名物の「鯛茶漬け」が比較的リーズナブルな値段で味わえると評判だ。
使用する鯛は店主自らが豊洲市場で目利きしたもの。カシューナッツやくるみ、たまり醤油などを加える特製ゴマダレを絡めた鯛は驚くほどに旨みが増す。
その力強さにひけを取らぬ、いや、さらに際立たせるのがマスターズドリームの真骨頂。柔らかな苦味、ほのかな甘味、深いコク……。さまざまに表情を変えるビールを飲むときの、鯛のなんと旨いことよ。ひとしきり鯛を堪能した後は、ご飯に鯛をのせ、煎茶をかけてサラリといただく。上品な味わいは、まさに至福のひと言である。
■『銀座 あさみ』
[住所]東京都中央区銀座8-16-6 ときわぎ館1階
[電話番号]03-5565-1606
[営業時間]11時半~15時(14時LO)、17時半~23時(21時半LO)
[休み]日・祝
[交通]地下鉄日比谷線ほか東銀座駅4番出口から徒歩5分