桔梗信玄餅といえば山梨の銘菓。ちかごろはブランド力を活かした多品目展開が行われているが、その多彩な展開に『桔梗信玄 Kuromitsu Black 生ビール』(税込900円)が加わった。桔梗信玄餅のきな粉と黒蜜を発酵させた黒ビールは、意外なほどの本格派の味だ。
『桔梗信玄 Kuromitsu Black 生ビール』が飲めるのは、甲府駅ビル2階『カフェ&ワインバー 葡萄酒一番館』のみ!
半世紀以上にわたり、山梨の銘菓として親しまれている『桔梗信玄餅』。きな粉と黒蜜をかけて食する餅は、全国的な知名度も得て、定番の甘味として確固たる位置を占めてきた。最近はブランド力を活かした商品展開が図られ、『桔梗信玄生プリン』(4個税込1080円)のように、広くファンの心をがっちりと掴んだヒット商品も誕生している。
そうした品々に生ビールが加わった。黒蜜ときな粉を使用して醸造された黒ビールは 『桔梗信玄 Kuromitsu Black 生ビール』(税込900円)と銘打たれている。これが飲めるのはJR甲府駅改札正面の『カフェ&ワインバー 葡萄酒一番館』だけだ。
さっそく甲府駅ビル『セレオ甲府』を訪れて店長に話を聞いた。製造法は発売済みの瓶ビール版『桔梗信玄 Kuromitsu Black ビール』(税込860円)と同じものだが、ビールサーバー用に樽詰めされて出荷されているのは、この『カフェ&ワインバー 葡萄酒一番館』だけなのだという。