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「7月31日」。今日は何の日でしょう?答えは「土用の丑の日」!そもそも「土用の丑の日」とは何の日なのか、この日にうなぎを食べるようになったのはいつからなのか。意外と知らない「土用の丑の日」にまつわる豆知識をご紹介します。うなぎを食べながら読んでみてください。

「土用の丑の日」の本当の意味とは?

「うなぎを食べる」で有名な土用の丑の日。2025年の夏は2度巡ってきます。7月19日と7月31日がその日にあたります。

「土用」とは1月、4月、7月、10月の年4回、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」前の18日間程度の期間のことで、その期間中に12日に一度巡ってくる十二支の丑の日を「土用の丑の日」と言います。

2025年は夏の2回に加えて、1月20日、2月1日、4月26日、10月23日、11月4日と、計7回あります。

ところで、みなさんは「土用」の本当の意味をご存じでしょうか?

「土を用いる」と書く「土用」には、本来「土」を神様に返上し、人は仕事を休み、体をゆっくり整え、神様を讃えるためにお祭りなどをして過ごすときという意味があります。「土用期間中の土いじりはしない方が良い」と言われるのはこのため。

また、ちょうど季節の変わり目で「気」が乱れるため、体調を崩したり、精神的に落ち込んだり、人間関係などのトラブルが発生しやすくなるので注意が必要とされます。

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夏の「土用の丑の日」には、なぜうなぎを食べるのか?
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おとなの週末Web編集部
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